成田国際空港/「CEIV Pharma」 成田空港で第2弾の認証取得 物流全般 2023.06.17 「CEIV Pharma」 成田空港で第2弾の認証取得 航空輸送から陸上輸送まで一貫した輸送品質認証を受けた日本唯一のコミュニティが14社に拡大 成田国際空港株式会社は、当空港で国際航空輸送に携わる事業者とともに「成田空港コミュニティ」を結成し、医薬品航空輸送品質認証制度「CEIV Pharma」の第2弾となる認証取得を目指しておりましたが、この度、全6社の認証取得が完了いたしました。 成田空港は、IATA(International Air Transport Association;国際航空運送協会)から、医薬品の国際航空輸送において世界最高水準の品質を提供できる空港として、「CEIV Pharma パートナーエアポート」の認定を受けており、日本で唯一、航空輸送から陸上輸送までのサプライチェーン全体(航空会社・グランドハンドリング会社・フォワーダー・陸送事業者)で一貫した輸送品質認証を受けたCEIV Pharma認証コミュニティを運営しています。今回、新たに6社が加わることで、コミュニティとしての認証取得社は計14社となりました。 全国の医薬品輸入の約6割を成田空港が担っており(2021年実績)、その重要性はますます高まっています。当社は、引き続き関係事業者と協力し、更なる医薬品の輸送品質向上を目指すとともに、当空港の航空物流拠点化を促進していきます。 第2弾認証取得企業:6社(五十音順)[フォワーダー] 伊藤忠ロジスティクス株式会社、株式会社近鉄エクスプレス 三井倉庫エクスプレス株式会社、三菱倉庫株式会社[陸送事業者] 佐川急便株式会社、西濃運輸株式会社