フクビ化学⼯業/物流施設や倉庫・⼯場などにおいて、フォークリフトの壁⾯衝突を回避させる視認材 「樹脂製フォークガード175」を発売 物流全般 2023.06.17 物流施設や倉庫・⼯場などにおいて、フォークリフトの壁⾯衝突を回避させる視認材「樹脂製フォークガード175」を発売 フクビ化学⼯業株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役:⼋⽊誠⼀郎)は、「物流不動産のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(東京都千代⽥区 代表取締役会⻑ 兼CEO ⼭⽥ 御酒)と、物流倉庫⽤の樹脂製のフォークガードを共同開発し、2022年12⽉12⽇ ブランド販売を開始します。【URL】http://www.fukuvi.co.jp/ 「樹脂製フォークガード175」の4つの特徴 視認性が⾼く、フォークリフトの衝突回避に貢献注意喚起を促す「⻩⾊」を樹脂⾃体に着⾊して成形しています。倉庫内でのフォークリフト作業時に、リフト作業者に壁が近くにあることを認識させ、壁⾯への衝突を回避させます。 軽量で施⼯性に優れる中空樹脂のため、1本の重さが3.3kgと軽量で(鋼製の半分以下の重さ)、最⼤4本同時に持つことが可能です。現場作業者の負荷を軽減し、また切断・⽳明けが容易です(丸鋸で切断、ホルソーで⽳開け可能) メンテナンス性に優れる鋼板品は、表⾯に衝撃を受けると塗膜が剥がれ、そこから錆びの発⽣リスクがあるため、再塗装が必要ですが、樹脂製フォークガード175は樹脂⾃体の着⾊のため、塗膜剥がれがなく、メンテナンスフリーでご使⽤頂けます。また、オールアンカーの物理固定だけであり、万が⼀の破損時には、固定ナットを外して簡単に破損した本体の交換が出来ます。 分別リサイクル可能単⼀素材であり、物理固定のみ(接着剤不使⽤)のため、使⽤後の素材回収が可能です。 「樹脂製フォークガード175」誕⽣の背景フォークガード材は鋼鉄製が⼀般的ですが、衝突した際に傷の塗りなおしなどの補修が必要となり、またフォークリフトに傷がついてしまうという課題があります。更に、重いため施⼯・加⼯を⾏なう現場作業者の負担が⼤きく、また持続可能な社会に向けた取り組みに向けたリサイクル性という観点も求められています。 このような背景を踏まえ、鋼鉄製に⽐べ軽量で加⼯性やメンテナンス性・施⼯性に優れた特⻑をもち、またリサイクルにも配慮した衝突回避の視認材「樹脂製フォークガード175」を開発しました。「樹脂製フォークガード175」の使い⽅・利⽤シーン物流施設倉庫や⼯場で壁⾯が破損すると、そのメンテナンス⼯事に⼤きな費⽤が必要になります。そのため、壁⾯破損を予防するため、フォークリフトの衝突を回避させるための視認材を設置するケースが増えてきていますが、現状は鋼製が主流です。それを樹脂化したのが本品になります。圧倒的な軽さを実現することで、施⼯者の負荷を⼤幅に軽減できるものになりました。【「樹脂製フォークガード175」製品概要】製品規格:⼱131ミリ×⾼さ175ミリ×⻑さ1,000ミリ 樹脂厚み4ミリ 座⾦同梱の本体4本セットを準備価格:10,000円/本(梱包単位価格 40,000円/箱)販売⽅法:物流施設倉庫や⼯場への提供 ※300本以上の物件の場合には、受注⽣産対応とさせて頂きます フクビ化学⼯業株式会社について創業以来、化学に⽴脚した樹脂成形技術によって、様々な分野の⽇常を、⽀え続けてまいりました。フクビならではの化学のチカラで、新たな価値を⽣み出すこと。お客様の想いをカタチにするために、挑戦し続けること。化学のチカラで、想いをカタチに。プラスチックの開発型メーカーです。【会社概要】会社名:フクビ化学⼯業株式会社所在地:福井県福井市三⼗⼋社町33-66代表者:⼋⽊誠⼀郎設⽴:昭和28年5⽉URL:http://www.fukuvi.co.jp/ 事業内容:建築資材の製造・販売住宅⽤内装材・外装装飾部材、集合住宅⽤床システムなど樹脂製産業資材の製造・販売精密化⼯製品製造・販売反射防⽌などの機能性精密樹脂製品など