ライフスタイルプロデュースカンパニー・クロスプラス/「EcoBizBox」で廃棄段ボール削減に取り組む浪速運送と協業 グリーン物流(環境) 2023.06.17 <「EcoBizBox」で廃棄段ボール削減に取り組む『浪速運送』と協業>脱・段ボールのエコビズボックス導入開始 全国約170店舗へ導入し、年間約26,000個の段ボールを削減、さらにワンタッチでの組み立てによる店舗/物流スタッフの作業負担の軽減も目指す 創業70年で培ってきたアパレル開発を起点としたライフスタイルプロデュースカンパニー・クロスプラス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:山本 大寛、以下、クロスプラス)は、浪速運送株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:東宏剛、以下 浪速運送)及びエコビズ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:澤地克明、以下 エコビズ社)と協業し、繰り返し使用できるEcoBizBox(以下 エコビズボックス)を活用することで廃棄段ボールを削減し、物流/店舗スタッフの作業負担を軽減する取り組みを開始しました。 イオン小牧店 エコビズボックス納品の様子 今回の導入では、大手GMSにてクロスプラスが自主運営するブランドショップ「A/C」「DECOY」「プチオンフルール」の25店舗から開始。自社出荷センターから商品を入れて納品する際に使われる段ボールの代替品としてエコビズボックスを導入します。今後は、全国約170店舗に導入を拡大し、年間約26,000個の段ボールの削減をめざしてまいります。 ■エコビズボックスを活用した納品・回収の流れ 多い時では、1日約10万枚出荷するクロスプラス物流センター。エコビズボックスは、ワンタッチで組み立てられるので、物流スタッフの作業軽減につながります。 持ち手がついているので持ち運びしやすく、ガムテープをはがす必要もないので、付け爪やネイルがはがれにくいのも女性スタッフが多い売り場では嬉しいポイント。 段ボールに比べて、見た目がスマートなので、店頭での商品出しもスムーズです。商品を並べ終わったら、たたんで小脇に抱えられるほどの大きさに。 空になったエコビズボックスは、浪速運送のトラックが回収し、物流センターに戻ります。今後は、返品や店舗間移動の配送にもエコビスボックスを使用していく予定です。 ■エコビズボックス概要「段ボール」や「折りたたみコンテナ」の代替品の物流用通い箱です。使い捨ての段ボールのごみを削減し、ランニングコストの負担を減らせることができ、返送時の積載効率もよくなります。 ■浪速運送についてファッション物流を中心に、「お客様にお客様のメリットを提案出来る会社づくり」を経営方針とし、「運送部門、物流部門、国際部門、システム開発部門」が一体となった事業活動を行っている。ハンガー配送と「EcoBizBox」を組み合わせ、廃棄ダンボール削減を実現する物流サービスを提供する。 ■浪速運送 会社概要会社名:浪速運送株式会社代表者:東 宏剛所在地:〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1-4-19URL :https://www.fs-naniwa.co.jp ■エコビズ社について環境配慮型物流用梱包資材の生産及び販売企業。アパレル業界の他、医療、機械、食品業界へ通い箱である「EcoBizBox」を販売中。 ■エコビズ社 会社概要会社名:エコビズ株式会社代表者:澤地克明所在地:〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1丁目6-18 丸武本町ビル5階 URL :https://www.ecobiz.jp ■クロスプラス 会社概要会社名:クロスプラス株式会社代表者:山本大寛所在地:〒451-8560 愛知県名古屋市西区花の木3-9-13 URL :https://www.crossplus.co.jp ■クロスプラスについて婦人服を中心とした衣料品・生活用品/雑貨の企画/製造/販売を手掛けるライフスタイルプロデュースカンパニーです。創業70年間の婦人服製造卸で培った販売店ネットワークから得る生活者の声から、一人ひとりの心身豊かな生活をデザインしていくウェルビーイングの実現に向けたニューノーマル時代に必要とされる商品を販売しています。さらに、生活者である社員からのアイデアを募る「新規商品検討会」を定期開催しており、デザイナー・パタンナー・MD・営業の横断的なチーム編成であるディビジョン制を敷いていることにより、スピーディーな商品開発が強みです。社員一人ひとりの個性や能力をクロスし、お客様にプラスアルファの価値をご提供し続けてまいります。