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成田国際空港/国際航空貨物量は前年同比83%だが2019年同比では110%と依然高い水準に

物流全般 2023.06.17

2022年10月 空港運用状況

国際線外国人旅客数が前年同月比 732%と大幅増
国内線好調。旅客便数・旅客数ともに 10 月として過去最高

【旅客便の動向】
 国際線は、日本入国時の水際対策が緩和されたことを受け、旅客便発着回数が前年同月比 153%、旅客数が前年同月比 617%と大きく増加しました。特に、外国人旅客数は前年同月比 732%と大幅に増加し、9 月(同比 411%)と比べても数値を伸ばしています。
また、日本人旅客数に関しても、前年同月比 691%と大幅増となりました。なお、2019年同月比では、国際線日本人旅客数 25%、国際線外国人旅客数は 29%とコロナ禍前とは未だ乖離があるものの、9 月(同比 21%、17%)と比べると回復傾向にあります。
 国内線は、夏休み以降の旅行再開に向けたマインドの変化を受け、国内線旅客便数が前年同月比 164%、旅客数が前年同月比 168%と共に 10 月として過去最高となり、コロナ禍前の数値を超えました。
【貨物便の動向】
 国際線貨物便の発着回数は、旅行需要回復などを受け、前年同月比75%となりましたが、10月としては2021年、2020年に次ぐ第3位となり、引き続きコロナ禍前と比べても高い水準となっています。国際航空貨物量も前年同月比83%となりましたが、2019年同月比では110%となり、発着回数同様に高い水準で推移しています。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

https://www.naa.jp/jp/docs/20221124_unyou.pdf

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