ブリヂストン/コスタリカにて乗用車用プレミアムタイヤを創って売る体制強化 SCM・製造拠点 2023.06.17 コスタリカにて乗用車用プレミアムタイヤを創って売る体制強化 サンホセ工場の乗用車用タイヤの生産能力を増強 プレミアムタイヤ事業の強化により、人とモノの移動を止めず、さらにその革新を支える ブリヂストンの米州グループ会社であるブリヂストン アメリカス インクは、コスタリカでの乗用車用及び小型トラック用タイヤの生産能力増強を決定しました。今回決定した投資金額は約250百万ドル(約363億円(※1))となります。これにより、2026年までにサンホセ工場の生産能力は36%増加し、日産11,000本から15,000本になるとともに、新たに160人の雇用を創出し、地域への貢献も図ります。 ブリヂストンは、コスタリカをはじめ米州地域において乗用車用タイヤの生産能力増強によるプレミアムタイヤ事業の強化を通じて、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」(※2)で掲げる「Extension 人とモノの移動を止めず、さらにその革新を支えていくこと」にコミットしていきます。 ブリヂストンは、グローバルでプレミアム商品を「創って売る」体制の強化に向けた投資を実行しています。2022年8月31日に発表した「2030年 長期戦略アスピレーション(実現したい姿)」(※3)においても、グローバルで乗用車用高インチタイヤの販売・シェアの拡大を継続して目指すと共に、”新たなプレミアム”を独自に創造するプレミアムタイヤ事業にフォーカスしていくことをお伝えしました。今回のサンホセ工場の生産能力増強は、その一環として、北米・中南米を合わせた米州地域の乗用車用高インチタイヤの「創って売る」体制を強化し、さらに”EV時代の新たなプレミアム”として位置付けているEVへの装着に最適なタイヤ基盤技術–ENLITEN技術搭載タイヤへの生産へも対応するものです。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/pdf/2022112102.pdf