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伊勢湾海運/経常利益は前年比165・0%増(2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高   営業利益   経常利益 当期純利益

2023年3月期第2四半期 34,582 46.1  2,827 162.5  3,538 165.0  2,308 182.9
2022年3月期第2四半期 23,664 -   1,077 -    1,335 -   816 -
(注)包括利益 2023年3月期第2四半期 3,239百万円(169.8%) 2022年3月期第2四半期 1,200百万円(918.7%) 

(略)

1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和され、社会的経済が徐々に正常化へ向かいました。しかし、ウクライナ情勢の長期化等による原材料価格の上昇、急速な円安の進行など、景気を下振れさせるリスクがあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
名古屋港における物流業界の輸出入貨物におきましては、前年同時期に比して減少傾向となりました。
このような状況のなか、当社グループにおきましては、電気自動車への移行を見据えた設備投資需要に牽引され、金属加工機や自動車関連貨物を主軸に取扱貨物量が増加傾向に推移しました。また、加えて運賃が高い水準で推移している海上運送の取扱貨物量が増えたこと等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は345億82百万円(前年同期比46.1%増)となりました。
利益面におきましては、営業利益は28億27百万円(前年同期比162.5%増)、経常利益は35億38百万円(同165.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は23億8百万円(同182.9%増)となりました。

(略)

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