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南総通運/経常利益は前年比15・3%増(2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

           営業収入 営業利益  経常利益 当期純利益

2023年3月期第2四半期 7,371 △0.4  928 14.8  922 15.3  628 7.0
2022年3月期第2四半期 7,402 9.0   808 15.8  799 14.6  587 63.8
(注)包括利益 2023年3月期第2四半期  612百万円 (9.3%) 2022年3月期第2四半期  560百万円 (20.6%) 

(略)

1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、新規感染者数が減少傾向を示し、行動制限の見直し等から基本的な感染防止対策の継続と社会経済活動回復の両立に向けた動きが見られ た一方、ウクライナ情勢の緊迫化や原油等の資源及び原材料価格の高騰、また急激な円安の進行等の影響による物価の企業 収益悪化と個人消費の低迷など、経済情勢への懸念材料は多く、景気の先行きは依然として不透明な状況となっております。
  一方、リモートワークを基軸としたライフスタイルが定着し、EC・通信販売市場はビジネスとして成長・拡大基調を継続しており、宅配便の数量も好調に推移しております。これに伴い輸送の小口化によるトラックの分散化と積載率低下、物流拠点での待機時間の長時間化によるドライバー拘束時間の長期化、ドライバー不足と2024年問題に向けた対応、燃料価格 及び電気料金の値上がり等、当社グループを取巻く経営環境は非常に厳しい状況となっております。このような経営環境の 下で当社グループは、お客様需要にお応えするため、物流倉庫拠点を核とした効率的な倉庫内オペレーションとトラック輸 送の展開を中心に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の営業収入は、7,371百万円(前年同四半期比△0.4%減)となり、営業利益は928百万円(前年同四半期比14.8%増)、経常利益は922百万円(前年同四半期比15.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は628百万円(前年同四半期比7.0%増)となりました。

(略)  

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