物流ニュース

2023年３月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円　　

　　　　　　　　　　　　売上高　　　営業利益　経常利益　当期純利益

2023年３月期第２四半期 16,300 31.0 　894 25.2 　964 17.8　 612 14.4
2022年３月期第２四半期 12,447 10.8　 714 69.1 　818 53.6　 535 58.8
(注) 包括利益 2023年３月期第２四半期 603百万円( 10.5％) 2022年３月期第２四半期 545百万円( 52.6％) 

（略）

１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間（2022年４月１日～2022年９月30日）におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症対策としての行動制限の緩和により、景気の悪化から持ち直しの動きがみられるものの、インフルエンザとの同時流行などによる感染再拡大の懸念等により、景気の先行きは依然として見通し難い状態が続いております。
物流業界においては、企業活動の持ち直しやネット通販市場の引続きの拡大傾向が見られるなど、物流需要は堅調に推移しているものの、ウクライナ情勢の長期化や円安によるエネルギー価格の上昇・商品価格の高騰、半導体不足やコンテナ不足の継続による供給面での制約など、依然として今後の経営環境への影響が不透明な状況にあります。
当第２四半期連結累計期間の業績につきましては、中期経営計画2023達成に向けた業容拡大、経費削減への取組や業務効率上昇を推進した結果、売上高は163億円（前年同期比31.0％増）、営業利益は８億94百万円（同25.2％増）、経常利益は９億64百万円（同17.8％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は６億12百万円（同14.4％増）となり、売上高、利益ともに前年同期を大幅に上回りました。

（略）