国土交通省/7月の内航船舶輸送量はトンキロで前年比6%増 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和4年7月分) 令和4年10月25日 【概要】1.総 輸 送 量 総輸送量は、27,911千トン(前年同月比0.8%増)、14,441百万トンキロ(前年同月比6.0%増)であった。 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,866千トン、727千トンであった。 2.品 目 別 主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材8.5%減、石灰石10.1%減、セメント5.0%増、鉄鋼11.8%減、石炭1.6%減、原油26.8%増、重油2.3%減、揮発油1.5%減、その他の石油及び石油製品8.8%増、化学薬品0.2%増であった。 トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材9.0%増、石灰石4.4%減、セメント8.5%増、鉄鋼11.2%減、石炭11.4%増、原油27.4%増、重油4.0%増、揮発油13.2%増、その他の石油及び石油製品7.3%増、化学薬品7.9%増であった。 3.燃料消費量及び航海距離 燃料消費量の合計は、211,631千リットル(前年同月比6.3%増)であった。 また、航海距離の合計は、12,253千キロメートル(前年同月比4.5%増)であった。 4.輸 送 効 率 内航船舶の合計は、40.5%であり、用途別にみると、貨物船は41.0%、油送船は39.4%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 報道発表資料(PDF形式)