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商船三井/One MOL 安全キャンペーン2022を開催

物流全般 2023.06.17

“One MOL 安全キャンペーン2022″を開催
~”世界最高水準の安全品質”を目指して~

2022年10月21日

株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2022年7月から12月までの間、新型コロナウイルスに対応したオンライン(可能であれば訪船)による”One MOL 安全キャンペーン2022″を開催しています。

“One MOL 安全キャンペーン2022″は、安全文化の醸成を目的に当社グループ運航船に配乗する乗組員と陸上社員が安全に関する取り組みについて意見交換を行うもので、毎年実施しています。今年も当社およびグループ会社役職員ほか関係者が多数出席し、参加した乗組員とともに、安全運航について活発な意見交換を行いました。

今年度は、日々刻々と変化する昨今の世界情勢において、さまざまな制限を受けながらも安全運航のフロントラインで全力を尽くす乗組員に向け「Be Professional!~You are the Key Person~」をCampaignのテーマに掲げました。
これは、過去の事故を教訓として、いま一度全ての当社グループ関係者が「Professionalとしての自覚」を持ち、共通の価値観・行動規範である”MOL CHARTS“を体現すべく、決意を新たにするものです。
また、船上での事故を撲滅するために2017年度から継続的に取り組んでいる「STOP AND THINK MORE」(註1)についても取り上げ、その更なる浸透と実践の促進を図りました。

当社は、今後もこれらの活動を通じて、”世界最高水準の安全品質”への取組みを続けていきます。

7月~9月のオンライン集中期間中の One MOL安全キャンペーン 実施実績
実施回数 対象隻数 海・陸延べ参加人数
13回 73隻 約2100人(内陸上従業員635人)

(註1) 乗組員一人ひとりが不安や疑問を抱いたときに一旦立ち止まり、正しい行動を取るために考えることを啓発する取り組みのテーマ。

<商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。 本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Safety & Value -安全輸送・社会インフラ事業を通じた付加価値の提供-」にあたる取り組みです。

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