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日本貨物鉄道/9月のコンテナ・車扱の輸送合計は前年比 100.4%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2022年9月分)

1.輸送概況
コンテナは、新型コロナウイルス感染症に伴う需要低迷に加えて、前線停滞による各地区大雨に伴う奥羽線の不通や台風による災害影響を受けたものの、前年に山陽線等が不通となっていた反動等により、ほぼ前年並みとなった。
自動車部品は、半導体不足および海外からの部品調達困難が緩和傾向にあり増送となったほか、積合せ貨物は、2021 年 10 月からのブロックトレイン運転開始等により前年を上回った。食料工業品は、10 月からのビール等の値上げ前の駆け込み需要により好調となった。
一方、紙・パルプは、紙需要減に伴う生産減により低調となったほか、農産品・青果物は、奥羽線不通等の災害影響や米の需要減により前年を下回った。コンテナ全体では前年比 100.3%となった。
車扱は、石油が新型コロナウイルス感染症の影響緩和によりガソリンを中心に前年を上回った。車扱全体では前年比 100.4%となった。
コンテナ・車扱の合計では、前年比 100.4%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

https://www.jrfreight.co.jp/info/2022/files/20221012_02.pdf

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