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日新/関西地区 8 拠点に再生可能エネルギー由来電力を導入

グリーン物流(環境) 2023.06.17

関西地区 8 拠点に再生可能エネルギー由来電力を導入

当社は 2022 年 10 月より、関西地区 8 拠点における使用電力を再生可能エネルギー由来の電力(以下、再エネ電力)契約に切り替えました。当該契約は、小売電気事業者から供給される通常電力に環境価値を持つ非化石証書を組み合わせた、CO2 を排出しない実質的な再エネ電力として供給を受けるものとなります。
再生可能エネルギーへの転換は、当社グループのマテリアリティの 1 つである「脱炭素社会の実現と環境に配慮した循環型社会への貢献」に向けた取り組みであり、今後も再エネ電力の利用を始めとするCO2 排出量の削減施策を実施し、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に努めてまいります。

【概要】
(1)開始時期:2022 年 10 月 1 日
(2)対象拠点:
・堺ロジスティクスセンター(大阪府堺市) ・摩耶西冷蔵倉庫(兵庫県神戸市)
・南港 L-2 ターミナル(大阪府大阪市) ・摩耶埠頭倉庫(兵庫県神戸市)
・汐見埠頭営業所(大阪府泉大津市) ・PIL-11 営業所(兵庫県神戸市)
・摩耶冷蔵倉庫(兵庫県神戸市) ・PIL-13 営業所(兵庫県神戸市)(3)契約内容:
FIT 非化石証書 ※1・非 FIT 非化石証書(再生可能エネルギー指定)※2 の持つ環境価値を付加した電力供給契約(4)供給電力量(見込):年間約 6 百万 kWh 相当
(5)CO2 排出削減量(見込):年間約 2 千 t 相当
※1:FIT 制度(固定価格買取制度)による再エネ電力が持つ非化石価値(環境価値)を分離し証書化したもの。
※2:非 FIT 再エネ電力が持つ非化石価値(環境価値)を分離し証書化したもの。

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