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日本貨物鉄道/3月の輸送動向はコンテナ、車扱の合計は前年比 96.9%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2022年3月分)

1.輸送概況
コンテナは、新型コロナウイルス感染症に伴う需要低迷に加えて、福島県沖地震等の影響を受け、積合せ貨物、紙・パルプを除く全ての品目で前年を下回った。
自動車部品は、半導体不足および東南アジアからの部品調達困難により各社が生産調整を行った影響で減送となったほか、エコ関連物資は、建設発生土の輸送が 2021 年 7 月に終了したため前年を下回った。農産品・青果物は、北海道地区の夏季干ばつによる作柄不良に伴い、玉葱を中心に低調に推移した。
一方、積合せ貨物は、2021 年 10 月からのブロックトレイン運転開始等により前年を上回ったほか、紙・パルプは、前年に需要低迷に伴う生産調整および 2021 年 2 月の福島県沖地震による影響を受けた反動で、前年を上回った。コンテナ全体では、前年比 95.1%となった。
車扱は、前年に比べ気温が低く推移し灯油を中心に石油が増送となった。車扱全体では、前年比 101.3%となった。
コンテナ、車扱の合計では、前年比 96.9%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

https://www.jrfreight.co.jp/info/2022/files/20220413_01.pdf

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