NEWS

物流ニュース

ニックス/最新物流専用ドローン向けに荷物運搬キャッチャーを開発

物流システム 2023.06.17

ニックスが、最新物流専用ドローン向けに荷物運搬キャッチャーを開発

株式会社ニックス(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:青木 一英、証券コード4243 以下ニックス)は、株式会社ACSL(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長 兼 COO:鷲谷 聡之、以下ACSL)と株式会社エアロネクスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:田路 圭輔、以下エアロネクスト)が共同開発の4D GRAVITY®搭載物流専用ドローン向けに、ドローンアタッチメントの1つとして”荷物運搬キャッチャー”を開発しました。また、エアロネクストが2021年10月6日に実施した北海道上士幌町での実証実験で使用した試作機に採用され初公開となりました。

ニックスが開発した荷物運搬キャッチャー(機体下部の段ボール搭載部)

ニックスが開発した荷物運搬キャッチャー(機体下部の段ボール搭載部)

 ニックスは、DRONE ACTIVATION事業(略称:D-ACT)の1つとして、物流向け荷物運搬キャッチャーの開発を行っております。今回のキャッチャーでは、既存事業であるプラスチック製造業で自動車、家電、住宅、実装業界等で培ってきた、設計・開発・製造・品質管理の技術を活かし、新設計の電動化ボックスを開発し、搭載しております。同ボックスにより、蓋開閉の電動化、並びに安全に配慮したロック機構を盛り込んだ、軽量で堅牢なアタッチメントを実現しております。

【株式会社ニックス】
ニックスは、”Nothing to something”というスローガンの元、お客様の課題を解決するソリューション企業です。様々な業界のお客様と65年を超えるお付き合いをしており、からくり機構の設計・開発やプラスチック材料の開発、評価、並びに品質管理に関する技術を主軸に、ドローン業界に対してアタッチメントを展開いたします。弊社のアタッチメントをご活用頂くことで、ドローンによるサービス提供の幅を拡充し、業務の効率化や買い物に対する利便性の向上に寄与していきたいと考えております。
*会社概要は下記をご覧ください。 
https://nix.co.jp/company_info

Translate »