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国土交通省/7月の内航船舶 総輸送量はトンキロで前年比7・7%増

物流全般 2023.06.17

内航船舶輸送統計月報の概要(令和3年7月分)

令和3年10月27日

【概要】
1.総 輸 送 量
総輸送量は、27,694千トン(対前年同月比12.4%増)、13,630百万トンキロ(対前年同月比7.7%増)であった。コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,640千トン、809千トンであった。

2.品 目 別
主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材1.1%減、石灰石9.1%増、セメント4.2%減、鉄鋼47.5%増、石炭19.9%増、原油15.9%減、重油36.6%増、揮発油8.5%増、その他の石油及び石油製品38.4%増、化学薬品7.4%減であった。
トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材4.8%増、石灰石6.5%増、セメント8.7%減、鉄鋼47.5%増、石炭14.5%増、原油14.9%減、重油26.1%増、揮発油4.7%減、その他の石油及び石油製品40.4%増、化学薬品16.3%減であった。

3.燃料消費量及び航海距離
燃料消費量の合計は、199,088千リットル(対前年同月比2.9%増)であった。
また、航海距離の合計は、11,725千キロメートル(対前年同月比7.5%増)であった。

4.輸 送 効 率
内航船舶の合計は、40.9%であり、用途別にみると、貨物船は41.4%、油送船は39.9%であった。

※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

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