ヤマトグループ総合研究所/第3回懸賞論文の募集を10月1日から開始
― 慶應義塾大学の國領教授を審査員長に迎え、最優秀賞には30万円を贈呈 ―
一般社団法人ヤマトグループ総合研究所(本社:東京都港区、理事長:木川 眞、以下「ヤマト総研」)は、第3回懸賞論文の募集を実施します。募集期間は2021年10月1日(金)から2022年1月31日(月)までとなります。実施3回目となる今回は、「2030年の物流 -ニューノーマルに対応した物流-」をテーマとし、審査委員長に慶應義塾大学の國領教授を迎え、最優秀賞には30万円と記念品を贈呈いたします。
記
- 背景および目的
新型コロナウィルスの感染拡大や自然災害の頻発など社会環境の変化を受け、人々の価値観や生活様式は大きく変化しています。「ニューノーマル」という社会概念も生まれ、人々の安全・安心に対する考え方や地球環境問題、SDGsに関する意識の高まりなど、今後も私たちを取り巻く環境は変化し続けることが想定されます。
物流においても同様に、社会ニーズの変化に柔軟に対応する必要があり、非接触での荷物の集荷、受取りやカーボンニュートラルへの対応、グローバル化、最新技術の活用など様々な領域での変革が求められています。
ヤマト総研は、物流を通じた社会課題の解決に向け新たな知見を集め、持続可能な社会の実現に貢献することを目指し、2019年度より懸賞論文募集を実施しています。第3回目となる今回は、2030年の未来を見据え、”「ニューノーマル」をどのようにイメージするか”、”どのような物流のあり方が求められるのか”など「2030年の物流 ―ニューノーマルに対応した物流―」をテーマとしました。
- 募集概要
企画名 |
ヤマトグループ 第3回懸賞論文募集 |
テーマ |
2030年の物流 -ニューノーマルに対応した物流- |
募集期間 |
2021年10月1日(金) ~ 2022年1月31日(月) |
募集内容 |
以下の条件で、論文を募集いたします。 要約:500~600字程度 |
応募方法 |
ホームページの応募フォームよりご応募ください。 |
表彰 |
最優秀賞 1名 30万円、記念品 |
審査員長 |
國領 二郎(慶應義塾大学 教授) |
審査員 |
荒木 勉 (上智大学 名誉教授) 秋池 玲子(ボストンコンサルティンググループ 日本共同代表) 石田 忠正(日本貨物鉄道株式会社 相談役) 山内 雅喜(ヤマトホールディングス株式会社 取締役会長) 木川 眞 (一般社団法人ヤマトグループ総合研究所 理事長) |
結果発表 |
2022年4月下旬 予定 |
表彰式 |
2022年5月以降 予定 |
主催 |
一般社団法人ヤマトグループ総合研究所 |
※募集内容詳細は、ホームページをご参照ください。
URL:https://awards.yamato-soken.or.jp/
3.関連イベント
懸賞論文募集を多くの方々に知っていただくため、第3回懸賞論文のテーマに関連する講演と 第2回懸賞論文受賞者が発表するイベントを開催します。
(1)日時:2021年10月21日(木)16:00~18:00
(2)開催方法:オンライン
(3)内容(予定)
①基調講演「新時代の物流の役割」
ボストンコンサルティンググループ
日本共同代表 秋池 玲子氏
②受賞論文発表(最優秀賞、優秀賞、特別賞 計5名)
(4)参加費用:無料
(5)参加対象:どなたでもご参加いただけます。
(6)申込方法:ホームページよりお申込みください。