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国土交通省/5月の内航船舶総輸送量はトンキロで前年比14%増

物流全般 2023.06.17

内航船舶輸送統計月報の概要(令和3年5月分)

令和3年8月30日

【概要】
1.総 輸 送 量
総輸送量は、26,376千トン(対前年同月比20.0%増)、13,194百万トンキロ(対前年同月比14.0%増)であった。コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,494千トン、690千トンであった。

2.品 目 別
主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材7.0%減、石灰石22.2%増、セメント1.9%増、鉄鋼33.9%増、石炭61.1%増、原油15.8%減、重油34.6%増、揮発油31.6%増、その他の石油及び石油製品48.4%増、化学薬品3.1%減であった。
トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材9.8%増、石灰石22.6%増、セメント8.3%増、鉄鋼36.3%増、石炭41.8%増、原油21.2%減、重油31.7%増、揮発油8.7%増、その他の石油及び石油製品48.9%増、化学薬品18.5%減であった。

3.燃料消費量及び航海距離
燃料消費量の合計は、192,019千リットル(対前年同月比10.9%増)であった。
また、航海距離の合計は、11,311千キロメートル(対前年同月比11.6%増)であった。

4.輸 送 効 率
内航船舶の合計は、40.8%であり、用途別にみると、貨物船は41.2%、油送船は40.1%であった。

※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)

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