名港海運/経常利益は前年比132・4%増(2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2022年3月期第1四半期 19,472 28.6 1,858 207.1 2,239 132.4 1,517 101.42021年3月期第1四半期 15,145 △16.8 605 △56.0 963 △44.9 753 △27.1(注)包括利益 2022年3月期第1四半期 1,974百万円( 176.6 %) 2021年3月期第1四半期 713百万円( 20.4 %) (略) (1)経営成績に関する説明当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による景気の悪化から、海外各国の経済活動再開に伴う輸出の増加等により、企業活動に持ち直しの動きが見受けられました。しかしながら、国内外において再び感染が拡大するなど、先行き不透明な状況となっております。このような環境のなかで、当社グループが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、輸出は自動車や自動車部品等が増加し、輸入はアルミニウム等が増加したことにより、ともに前年実績を上回りました。当社グループといたしましては、輸出貨物は、自動車部品等の取扱いが増加しました。輸入貨物は、非鉄金属やとうもろこし等の取扱いが増加しました。これらの結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの連結売上高は194億72百万円と前年同期と比べ43億26百万円(28.6%)の増収となりました。営業利益は、18億58百万円と前年同期と比べ12億53百万円(207.1%)の増益となりました。経常利益は、22億39百万円と前年同期と比べ12億75百万円(132.4%)の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、15億17百万円と前年同期と比べ7億63百万円(101.4%)の増益となりました。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。港湾運送およびその関連の売上高は、190億77百万円と前年同期と比べ43億40百万円(29.5%)の増収となりました。賃貸の売上高は3億95百万円と前年同期と比べ13百万円(3.4%)の減収となりました。 (略)