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ニッコンホールディングス/経常利益は前年比65・1%増(2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高   営業利益   経常利益  当期純利益

2022年3月期第1四半期 47,573 16.1   4,838 70.4   5,275 65.1   3,358 70.1
2021年3月期第1四半期 40,970 △19.2  2,839 △46.8  3,196 △43.9  1,974 △56.4
(注)包括利益 2022年3月期第1四半期  3,680百万円 (△6.1%) 2021年3月期第1四半期  3,918百万円 (49.6%)

(略)

(1) 経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、一部持ち直しの動きが見られたものの、緊急事態宣言の再発出などにより経済・社会活動の制限が続き、厳しい状況で推移しました。ワクチン接種は始まったものの収束時期は見通せず、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。
物流業界におきましては、原油価格の高騰、慢性的な人手不足、競争の激化など、厳しい経営環境が続いております。
こうした状況の中、当社グループの第 1 四半期連結累計期間における売上高は、業務量の回復などにより 475億 73 百万円(前年同期比 16.1%増)となりました。
営業利益につきましては、増収効果や業務の効率化などにより 48 億 38 百万円(前年同期比 70.4%増)となりました。
経常利益につきましては、営業利益の増加に伴い 52 億 75 百万円(前年同期比 65.1%増)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては 33 億 58 百万円(前年同期比 70.1%増)となりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 運送事業
貨物取扱量の回復などにより、売上高は 218 億 45 百万円(前年同期比 17.2%増)となりました。営業利益は、燃料価格の高騰はありましたが、増収効果や輸送効率向上などにより 11 億 92 百万円(前年同期比 208.2%増)となりました。

② 倉庫事業
国内外で継続的に行ってきた倉庫の新増設の効果等により保管貨物量が増加し、売上高は 80 億 90 百万円(前年同期比 4.3%増)となりました。営業利益は、増収効果などにより 18 億 51 百万円(前年同期比 1.6%増)となりました。

③ 梱包事業
業務量の回復などにより、売上高は 108 億 40 百万円(前年同期比 26.1%増)となりました。営業利益は、増収効果や業務効率向上などにより8億 13 百万円となりました。

④ テスト事業
業務量の回復などにより、売上高は 51 億 40 百万円(前年同期比 5.6%増)となりました。営業利益は、増収効果などにより7億 43 百万円(前年同期比 49.5%増)となりました。

(略)

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