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名鉄運輸/経常利益は前年比357・1%増(2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高   営業利益   経常利益  当期純利益

2022年3月期第1四半期 28,574 8.5   1,269 466.3  1,330 357.1  862 825.4
2021年3月期第1四半期 26,344 △8.9  224 △82.4   291 △78.2  93 △89.3
(注)包括利益 2022年3月期第1四半期 892 百万円 ( 270.5%) 2021年3月期第1四半期 240 百万円 ( △71.9%)

(略)

(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大のなか持ち直しの動きが出てきたものの、主要都市部を対象とした緊急事態宣言やまん延防止等重点措置をはじめとする感染防止対策が繰り返し発出や延長され、経営環境は依然厳しい状況で推移いたしました。
物流業界におきましては、コロナ禍においての巣ごもり需要から食料品等の輸配送が引き続き増加傾向の一方で、外食産業関係への輸配送は減少しているなど、総じて回復傾向にあるものの、貨物取扱量はコロナ禍以前の水準に戻るまでには至りませんでした。
このような状況の中、当社グループは、本年度より「Connect、Support & Innovate」のスローガンのもと「名鉄運輸グループ中期経営計画2023」をスタートさせ、特積事業の融合化やESG/SDGsを重視した経営により社会的責任を果たし、DXを推進することで持続的な成長へ繋げるよう努めております。
4月には当社の野田支店のホームを延長し駐車場を追加整備するなど、より働きやすい職場環境の構築を行い、引き続き業務の効率化を図りました。
また、全国各地において日本通運株式会社との幹線・集配業務の協業推進による積載効率向上を図るなど引き続き取り組みを進めました。
以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間における業績は、貨物取扱量の増加により、売上高は前年同期比8.5%増の28,574百万円、営業利益は同466.3%増の1,269百万円、経常利益は同357.1%増の1,330百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益については、同825.4%増の862百万円となりました。

(略)

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