物流ニュース

大阪支店 危険品倉庫の増設について

このたび、大阪府大阪市此花区梅町の当社大阪支店構内に、危険品倉庫を増設することといたしま したのでお知らせいたします。 新倉庫は、危険物等の保管需要増加に対応し、作業と保管の効率を高めるため、立体自動化いたし ます。 当社大阪支店は、大阪港の北港桜島地区で阪神高速道路にも至近に位置しており、普通倉庫の他、 消防法上の４類及び５類の危険物等をあらゆる荷姿の貨物で対応できる倉庫６棟、タンク１２基を保 有しております。また、一部の倉庫では危険物等の定温保管が可能です。 これらの設備と共に新倉庫の増設により、お客様の物流の効率化に一層寄与してまいります。

＜新倉庫概要＞

用途

危険物立体自動倉庫（消防法 4 類対応）

延床面積 1,089.59 ㎡（規制用途部分 998.44 ㎡）

仕様

制振構造、高潮対策、非常用電源装置 防爆型スタッカークレーン 4 基、入出庫コンベア８基 保管能力 3,312 パレット＝13,248 ドラム（ドラム換算の場合）

稼働時期 2021 年 11 月（予定）

※危険物一般取扱所（300 ㎡）併設。