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国土交通省/自動運航船の実用化に向けた国際連携枠組みを立ち上げ

物流全般 2023.06.17

自動運航船の実用化に向けた国際連携枠組みが立ち上がりました
~国際連携枠組み MASSPorts を設置~

令和2年8月5日

令和2年8月4日、我が国を含む合計8か国()の政府関係者等により、自動運航船の実用化をテーマにしたオンライン会合が開催されました。結果、自動運航船の実用化に向けた国際連携枠組み「MASSPorts」が立ち上がりました。
我が国としては、今後、MASSPortsとも連携し、2025年の自動運航船の実現に向けた取組を進めて参ります

(※)シンガポール(事務局)、日本、中国、韓国、ノルウェー、デンマーク、フィンランド、オランダの8カ国

1.自動運航船実用化に向けた会合の概要
8月4日、自動運航船の実用化に向け、我が国を含む合計8か国の海事・港湾政策当局代表者が集まり、協力枠組みの設置をテーマにしたオンライン会合が開催されました。我が国からは、斎藤英明大臣官房技術審議官(海事局担当)が代表として出席し、日本の自動運航船に関する技術開発動向を紹介しました。
会合の結果、自動運航船の実用化に向けた国際連携枠組みMASSPortsが立ち上がり、以下の3つの事項を協力して進めていくこととなりました。

2.国際連携枠組みMASSPortsにおける協力事項
[1] 港内での自動運航船実証ガイドライン策定
[2] 複数港湾での相互運用性を高めるための共通の用語、通信方法及び各種様式の構築
[3] 港湾間を運航する自動運航船実証試験の促進

会合の出席者については別紙をご参照ください。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

【別紙】代表出席者一覧(PDF形式)PDF形式

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