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メディセオホールディングス/メディセオの「メディカル流通センター東京」が竣工

物流不動産・施設 2023.06.17

連結子会社(株式会社メディセオ)の 「メディカル流通センター東京」竣工に関するお知らせ

当社連結対象の完全子会社である株式会社メディセオ(以下「メディセオ」という)は、 シェアリング・ロジスティクス・センター「メディカル流通センター東京」を、2020年 7月15日に竣工いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。

1.竣工の趣旨

当社グループでは、医療用医薬品等の流通において製薬企業から医療機関まで安全・安心・効 率的に結ぶ体制を構築するべく、ALC※1の全国展開を進めております。現在、ALCは12 か所で稼働しており、利便性を向上させた高機能な物流サービスを多くの医療機関、保険薬局に ご利用いただいております。 メディセオは、近年の流通におけるニーズの変化に対応するべく、これまでALCの運用によ って培ってきた高機能な物流ノウハウを活用して「メディカル流通センター東京」を竣工いたし ます。 当センターは、2019年8月22日まで稼働していたメディセオの「東京物流センター」を フルリノベーションした多目的医薬品流通センターで、GDPガイドライン※2に準拠した高水 準の物流機能のほか、在庫保管、流通加工、トラックターミナルなどの設備も有しております。 医療用医薬品、医療機器、医療材料、臨床検査試薬などの商品流通における多様なニーズにお応 えできるシェアリング・ロジスティクス・センターとして、医療用医薬品等の物流事業会社およ び当社グループへの賃貸を予定しております。

※1 ALC(Area Logistics Center):医療用医薬品や医療材料等を取り扱う高機能物流センター

※2 GDP(Good Distribution Practice)ガイドライン:2018年12月に厚生労働省が発出し た、医薬品の適正流通ガイドライン

2.施設概要

(1)名 称 メディカル流通センター東京

(2)所 在 地 千葉県浦安市港76-1

(3)敷地面積 26,447㎡(8,000坪)

(4)建築面積 14,214㎡(4,300坪)

(5)延床面積 37,781㎡(11,429坪)

(6)構 造

鉄骨造、地上3階建

3.施設の特長

(1)GDPガイドラインに準拠した高水準の物流機能 2019年8月に業務提携した三菱倉庫株式会社(東京都中央区、取締役社長 藤倉正夫)の医薬品専門運送子会社であるDPネットワーク株式会社(埼玉県八潮市、 代表取締役社長 加藤栄一)が展開するGDP対応の輸送サービス「DP-Cool」に準拠し た温度管理システムを採用。これにより、24時間365日の温度監視など厳格な管理が 可能となります。

①温度管理:10トン車、4トン車に対応する温度管理専用ドック※1を設置。医薬品専用 トラックバースで荷受することにより一定の温度帯で安定した品質管理を 実現。

②偽薬対策:IDカードを使った入退館システム、ITVカメラ※2により、部外者が入館 不可能な環境を構築することで偽薬などの混入を防止。

③衛生管理:埃・塵対策として、床素材にノンワックスリュームカーペットを採用。また、 総合環境衛生管理(防虫防鼠・空気環境測定)により万全の衛生管理を実現。

④S O P(Standard Operating Procedures):GDPガイドラインに準拠した標準作業 手順書を整備。

※1 温度管理専用ドック:厳格な温度管理のもとで荷物の積み降ろしが可能なスペース。保 冷室と直結されており、前室扉を二重構造とすることで、外気の侵入を受けずに保冷室 前室・本室とも2℃から8℃を保持することが可能。

※2 ITV(Industrial Television)カメラ:工業用に用いる監視カメラ

(2)万全のサスティナビリティ(持続可能性)とセキュリティ 商品ラックに棚免震装置「ミューソレーター」を施すとともに、自家発電設備、瞬時 電圧低下補償装置※を設置。自然災害時にも、安定した供給体制を整えております。また、 ID認証システムにより庫内のセキュリティも確保しております。

※瞬時電圧低下補償装置:電圧低下を検出後、千分の1秒で蓄電池に切り替える装置。停電 時も、自家発電設備が起動するまでの間、供給し続けることでデータの破損やズレを防止。 復電時は自動的に蓄電池へ充電。

4.設備投資額 総額 約43億円(建物、設備、機器等)

5.稼働開始時期 2020年9月

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