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日本貨物鉄道/コロナ感染拡大の影響で6 月以降も輸送量の対前年減が続いている状況

物流全般 2023.06.17

新型コロナウイルスの影響と感染拡大防止対策等について (6月16日現在)

新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応について、4月7日に新型インフルエンザ等 対策特別措置法に基づき政府より緊急事態宣言が発出され、5月25日に全都道府県で解 除が発表されましたが、現時点の当社への影響と引き続きの感染拡大防止対策等について お知らせします。

1.基本的な考え方

緊急事態宣言の間、当社としては、物流を担う指定公共機関として、利用運送事業者 の皆さまと協力して貨物列車の運行を確保し、社会・経済への影響を最小化するように 努めてまいりましたが、今後もその使命を果たしてまいります。 (2020 年 5 月 25 日 当社ホームページ ニュースリリース)

2.現在までのコンテナ輸送の動向(6月15日時点)

4 月以降、国内景気低迷に新型コロナウイルスの感染拡大の影響が加わり、5 月につい てはほぼ全ての品目で対前年を下回る結果となりました。6 月に入ってからも、これまで の傾向に大きな変化はなく、輸送量の対前年減が続いている状況であり、6 月 1 日から 6 月 15 日までの速報値では、積合せ貨物が前年を上回っている(対前年 101.2%、+1.4 千トン)一方、特に、自動車部品(対前年 52.4%、△19.5 千トン)、紙・パルプ(対前 年 72.7%、△27.2 千トン)、化学工業品(対前年 76.0%、△19.6 千トン)が大きなマイ ナスとなっています。今後も、世界経済及び日本経済の景気低迷の長期化に伴う輸送量 の減を懸念しており、引き続き動向を注視します。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

新型コロナウイルスの影響と感染拡大防止対策等について (6月16日現在)
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