西日本鉄道/物流業の営業利益は前年比2・1%増(2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 営業収益 営業利益 経常利益 四半期純利益 2020年3月期第2四半期 190,496 1.8 8,876 △6.4 8,084 △12.9 3,870 198.3 2019年3月期第2四半期 187,155 3.7 9,482 △7.9 9,277 △8.4 1,297 △82.4 (注) 包括利益 2020年3月期第2四半期 2,881百万円( 102.2%) 2019年3月期第2四半期 1,425百万円( △85.3%) (略) (1)経営成績に関する説明(略) 当第2四半期連結累計期間につきましては、住宅事業での分譲マンション販売区画数の増加や、鉄道事業での旅客 人員の増加などにより、営業収益は1,904億9千6百万円(前年同期比 1.8%増)となりました。 営業利益は、住宅事業やその他での減益などにより、88億7千6百万円(前年同期比 6.4%減)となりました。 経常利益は、持分法による投資損失の増加などもあり、80億8千4百万円(前年同期比 12.9%減)となりました。 親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損失の減少などにより、38億7千万円(前年同期比 198.3%増)とな りました。 各セグメントの業績は次のとおりです。 第1四半期連結会計期間の期首に、会社分割を伴う連結子会社の組織再編を実施し、一部連結子会社において、セ グメントの区分を変更しています。 なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、当該変更後の区分に基づき作成したものを開示し ています。 (略) ④物流業 国際物流事業で前期に子会社化したNNR GLOBAL LOGISTICS FRANCE SASの寄与があった一方、海外子会社での為替 変動による円換算額の減少や、米中通商問題の影響による日本発アジア向けの航空輸出取扱高の減少などにより、 物流業の営業収益は500億7千6百万円(前年同期比 0.0%増)、営業利益は14億円(前年同期比 2.1%増)となり ました。 国際貨物取扱高は、航空輸出で 6.6%減(前年同期比)、航空輸入で 8.0%減(前年同期比)、海運輸出で 8.6 %増(前年同期比)、海運輸入で 12.0%増(前年同期比)となりました。 (略)