日本貨物鉄道/東北線 新白河~岩沼間はトラックによる代行輸送を実施する予定 物流全般 2023.06.17 台風19号に伴う貨物列車への影響等について (10月16日15時現在) 10月12日に上陸した台風19号の上陸に伴い、下記のとおり、貨物列車についても多 数の運休および影響等が発生していますのでお知らせします。 1.運休等 東海地区・関東地区・東北地区を通過・発着する貨物列車について、11 日(金)から 16 日(水)までにコンテナ列車 369 本、車扱列車 21 本が運休となっています。 2.現在の運転中止区間等 以下の複数区間で運転を見合わせています。 ・中央線 四方津~梁川間、高尾~相模湖間 ・しなの鉄道北しなの線 長野~北長野間 ・東北線 新白河~岩沼間 ・武蔵野線 梶ヶ谷貨物ターミナル~府中本町間 等 3.今後の見通しについて 復旧見込みについては、設備を所有しているJR旅客会社の復旧作業の状況を勘案し、運 転再開の検討を行っていきます。 東北線についてはトラックによる代行輸送を実施する予定です(これにより、その前後を 貨物列車と接続することで、全国各地への輸送が可能となります)。代行輸送の詳細につい ては決まり次第お知らせいたします。併せて、日本海縦貫線を経由するコンテナ列車の迂回 運転も一部実施しています。 また、武蔵野線を経由する石油列車については、14 日(月)より一部を迂回輸送により 運転しています。