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センコーグループホールディングス/タイで冷凍・冷蔵物流センターが竣工

物流不動産・施設 2023.06.17

タイで冷凍・冷蔵物流センターが竣工

~タイ国内No.1コールドチェーンを目指す~

センコーグループホールディングス株式会社(社長:福田泰久、以下センコー)及び、グループ傘下で冷凍・冷蔵事業を展開する株式会社ランテック(社長:山中一裕)ならびにタイの外食チェーン企業であるMK Restaurant Group Public Company Limited(会長:Mr.Rit Thirakomen、以下 MKレストラン)との合弁会社M-SENKO LOGISTICS CO.,LTD(社長:榊原一典、以下 M-SENKO)が、タイのサムトプラカーン県に3温度帯の「M-SENKO ロジスティクスセンター」を10月8日に竣工させました。

新センターは、バンコク市内から車で約28km(高速道路利用で約30分)、スワンナプール国際空港から約23km位置し、タイ国内の配送の利便性が高い好立地です。

約5万3千m2の広大な敷地に、延床面積約2万2千m2の建物があり、冷凍(-25℃)、冷蔵(0~4℃、4~8℃、6~10℃)の自動倉庫や可動ラックを備え、幅広い保管温度帯に対応します。

また、センコーグループの冷凍・冷蔵物流技術や日本で培った人材教育ノウハウの活用などで、日本国内と同レベルの細やかで高品質なサービスを提供します。

M-SENKOは、タイ国内のМKレストラン各店舗への食材供給はもちろん、それ以外の顧客開拓を進め、タイ国内No.1のコールドチェーン展開を目指します。

【M-SENKO ロジスティクスセンター 施設概要】

1.所在地:タイ王国 サムトプラカーン県 Bang Sao

2.敷地面積:53,200m2

3.建物構造:鉄筋コンクリート造、平屋建て

4.延床面積:26,019m2(倉庫21,747m2、事務所他4,277m2)

5.主要設備:自動倉庫、可動ラック、ドックレベラー5基、非常用発電機

以上

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