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アサガミ/経常利益は前年比14・8%減(平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

           売上高    営業利益   経常利益  当期純利益

31年3月期第3四半期 36,599 △1.4  1,819 △14.8  1,830 △14.8  881 △26.0

30年3月期第3四半期 37,116 4.0   2,134 △3.8   2,148 △2.7  1,190 △7.2

(注) 包括利益 31年3月期第3四半期 900百万円(△35.2%) 30年3月期第3四半期 1,389百万円( △6.5%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、生産の増加や雇用情勢の改善を背景に、全体として緩やかな 回復基調が継続いたしました。しかし、不確実な海外経済の影響により、今後の見通しは不透明な状況となってお ります。 物流業界では、トラック貨物輸送量が増加した一方、ドライバー不足が継続し、燃料価格が高水準を維持してい ることから、全体としては厳しい経営環境で推移いたしました。不動産業界では、全国的に空室率が低下し、賃料 の上昇傾向が継続いたしました。印刷業界では、年賀および婚礼の両分野について、年賀状発行枚数ならびに婚姻 数が共に減少傾向にあり、新聞分野についても、発行部数が減少傾向にある等、依然として厳しい状況が続いてお ります。 このような経営環境に対応すべく、当社グループは、原点である経営理念の「顧客に対する最高のサービス」、 「適正利潤の追求」、「眞に働きがいのある会社」に立ち返り、取り組みを行ってまいりました。 この結果、物流事業におけるスポット輸送の増加があったものの、契約満了に伴う荷主の移動および配送センタ ーの取扱店舗数の減少等、また印刷事業における受託数減少等の影響もあり、当第3四半期連結累計期間における 売上高は36,599百万円(前年同四半期比1.4%減)、営業利益は1,819百万円(前年同四半期比14.8%減)、経常利 益は1,830百万円(前年同四半期比14.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は881百万円(前年同四半期比 26.0%減)となりました。

(略)

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