• 外環道経由への交通転換により都心の渋滞が改善
  • 国道298号沿線地区における交通環境が改善

高速道路の交通状況

  • 埼玉・千葉間(東北道⇔東関東道)の交通は都心を経由していたが、約8割の交通が外環道へ転換
  • 首都高JCTの4車線化(2箇所)の効果もあり、中央環状内側の首都高(中央環状含む)の渋滞損失時間が約3割減少
  • 埼玉と千葉が都心を経由せず繋がり、時間短縮を実現。バス会社では、同じ人数の運転士で4往復/日から6往復/日に増便できるようになるなど、生産性向上に寄与

一般道の交通状況

  • 市川・松戸市内の主要な一般道路の交通量が約1割減少し渋滞損失が約2割減少
  • 市川松戸線の通過時間が最大で約4割短縮し、快適な走行が可能に
  • 市川市内の生活道路の急ブレーキ回数が約5割減少し、安全性が向上