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大塚倉庫/Work Story Award 2017 大賞をダブル受賞

物流全般 2023.06.17

Work Story Award 2017 大賞をダブル受賞

~これからの日本をつくる100の”働く”をみつけよう~

大塚グループの物流を担う大塚倉庫株式会社(本社:大阪市港区、代表取締役社長 濵長 一彦、以下 「大塚倉庫」)は、一般社団法人 at Will Work が主催する「Work Story Award 2017」において、社内の みならず社外の働き方を改善してきた取り組みが評価され、テーマ部門 「チームワーク・コラボレーシ ョン」、併せて審査員特別部門「きょうそう<共創・競争>力のある Work Story 賞 presented by PHP 総 研」の 2 部門でダブル受賞しました。 「Work Story Award 2017」とは、「これからの日本をつくる 100 の働くをみつける」ために、10 のキ ーワード※1に基づき、働き方の模範となる取組を行っている企業・団体や個人を表彰する 5 年間限定の一 般社団法人 at Will Work が主催するアワードです。大塚倉庫が受賞したテーマ部門賞「チームワーク・ コラボレーション」は、個人ではなくチームで取り組み、チームの力を最大化したストーリーを表彰する 賞です。また、ダブル受賞した審査員特別賞は、これからの日本をつくる”働く”として、社会性、イン パクト、新規性、未来性などを考慮したストーリーを表彰する賞となります。

■「Work Story Award 2017」ダブル受賞の理由

新しい働き方に取り組まれている企業はたくさんある中で、社内で完結した取り組みがまだまだ多く、 社内の働き方だけでなく、社外との関係も含めた働き方と商慣習を見直していかなければ、根本的な解決 にはならない。とくに長時間労働の是正に関しては、業界全体で取り組んでいることが非常に重要である。 そうした中で、大塚倉庫の業界全体を巻き込んだ取り組みは非常に価値のある、また他業界にとっても示 唆に富んだ取り組みであると評価をいただき、受賞にいたりました。

■社内外の”壁”を壊したコミュニケーション改革

物流業界は配送・運送業というまだ古い体質が残る業界である。 そのような中で、大塚倉庫は本社のオフィスの仕切りを外し、コミ ュニケーションをフラット化するなど、社内の壁を壊すための働き 方改革を実施。また全国 26 拠点と常時オンラインの会議システム を導入し、それを利用した社長と社員 10 名程度でのテレランチを 実施するなど、距離の壁も壊してきた。また物流業界は多重構造で、 荷主も運送会社も個別最適になっており、そのような社外との壁に も挑戦。まずは車両のトラッキングシステム(ID 運輸)を開発し、 荷主も瞬時に状況把握できる仕組みを構築。また荷受け予約システム を構築し、ドライバーの待機時間を大幅に削減することに繋がった。会社におけるチームの概念を変え、 社内外の壁を壊し、働き方を改革したストーリー。 大塚倉庫は、これからも”大塚倉庫らしい”改革を実行し続け、社員のワークライフバランスの実現 に努めるとともに、社内のみならず物流に関わる全てのステークホルダーが働き方改革を実現できるよ う支援してまいります。 全国 26 拠点と常時オンラインの会議システム  *1 Work Story Award は、一般社団法人 at will work が主催する御社の働き方改革や”働く”に関わる新しい取組みを”ストーリー”で集 める 5 年間限定の表彰プログラム。応募テーマは「10」テーマあり、各テーマごとに審査され、もっともすぐれたストーリーが受賞。以上

【会社概要】

大塚倉庫株式会社(Otsuka Warehouse Co.,ltd.)

設 立 : 1961 年 11 月 22 日

資本金 : 8 億円

代表者 : 代表取締役社長 濵長 一彦(はまなが かずひこ)

本社所在地 : 大阪市港区石田 1 丁目 3 番 16 号

従業員数 : 377 名(2016 年 12 月末現在)

事業内容 : 物流共通プラットフォームの提供

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