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名港海運/経常利益は前年比7・1%増(平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

          売上高    営業利益 経常利益 当期純利益

30年3月期第2四半期 31,143 8.3   1,993 14.6  2,395 7.1  1,738 5.2

29年3月期第2四半期 28,753 △5.7  1,739 △6.4  2,237 0.2  1,652 12.0

(注)包括利益 30年3月期第2四半期  2,286百万円 (―%) 29年3月期第2四半期  201百万円 (△64.9%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、良好な雇用所得環境を背景とした個人消費の回復や、輸出の 増加等により、景気は緩やかな回復基調となりました。 一方、世界経済は、欧米では雇用環境の改善による個人消費の回復傾向が継続しているものの、国際情勢は依然 不安定であり、今後も予断を許さない状況が続くことが見込まれます。 このような環境のなかで、当社グループが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、輸出は自動車部品や産業機 械が増加し、輸入は鉄鉱石やアルミニウム等が増加したことにより、ともに前年実績を上回りました。 当社グループといたしましては、輸出貨物は、自動車部品等の取扱いが増加しました。輸入貨物は、食糧やとう もろこし、非鉄金属等の取扱いが増加しました。 これらの結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの連結売上高は、311億43百万円と前年同期と比べ23億 90百万円(8.3%)の増収となりました。 営業利益は、19億93百万円と前年同期と比べ2億54百万円(14.6%)の増益となりました。 経常利益は、23億95百万円と前年同期と比べ1億58百万円(7.1%)の増益となりました。 親会社株主に帰属する四半期純利益は、17億38百万円と前年同期と比べ85百万円(5.2%)の増益となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。

港湾運送およびその関連の売上高は、306億39百万円と前年同期と比べ22億92百万円(8.1%)の増収となりまし た。

賃貸の売上高は、5億4百万円と前年同期と比べ98百万円(24.1%)の増収となりました。

(略)

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