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大運/売上高は前年比4・7%増、経常利益は前年比24・7%減(平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結))

決算短信 2023.06.17

平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

単位・百万円  

           売上高   営業利益  経常利益 当期純利益

30年3月期第2四半期 3,352 4.7   11 △81.0  97 △24.7  87 △31.6

29年3月期第2四半期 3,201 △0.6  60 △5.5  129 21.8   127 15.0

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期累計期間(平成29年4月1日~平成29年9月30日)におけるわが国経済は、雇用情勢等の改善や各 種政策により穏やかな回復基調が続いております。世界経済につきましては、北朝鮮情勢をめぐる警戒感が高まる 中、米国を中心とした先進国の景気回復を追い風に堅調に推移しました。またアジア地域等においても景気は持ち 直しの動きがみられるなど、全体的に穏やかな回復がみられました。 このような状況の中、当社におきましても、営業収入は堅調に推移しております。 当第2四半期累計期間(平成29年4月1日~平成29年9月30日)における当社の業績につきましては、営業収入 の堅調な推移にも拘わらず、営業利益は前年同四半期比では大きく減少しております。これは人件費を含めた原価 率の上昇等によるものであります。 また、投資有価証券売却益29,741千円を特別利益として、投資有価証券売却損23,311千円を特別損失として計上 しております。 この結果、当第2四半期累計期間における営業収入は3,352,241千円で、前年同四半期累計期間と比べ151,186千 円(4.7%)の増収となりました。営業利益は11,594千円で、前年同四半期累計期間と比べ49,360千円(81.0%)の 大幅な減益、経常利益は97,513千円で、前年同四半期累計期間と比べ31,984千円(24.7%)の減益となりました。 また、四半期純利益は87,443千円となり、前年同四半期累計期間と比べ40,380千円(31.6%)の減益となりました。

各セグメントの業績の状況は次の通りであります。

①港湾運送事業

当社の主要セグメントである当セグメントにおきましても、営業収入は堅調に推移したものの、人件費を含めた 原価率の上昇等により前年同四半期比減益となりました。 この結果、営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は3,214,496千円で、前年同四半期累計期間 と比べ130,837千円(4.2%)の増収となり、全セグメントの95.9%を占めております。 セグメント利益(営業利益)は213,775千円で、前年同四半期累計期間と比べ34,192千円(13.8%)の減益となり ました。

②自動車運送事業

当セグメントにおきましては、引き続き採算悪化傾向にあります。 営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は134,951千円で、前年同四半期累計期間と比べ20,646 千円(18.1%)の増収となり、全セグメントの4.0%を占めております。 セグメント損失(営業損失)は33,669千円で、前年同四半期累計期間と比べ12,503千円(前年同四半期累計期間 は△21,166千円)の減益となりました。 セグメント損失(営業損失)は24,298千円で、前年同四半期累計期間と比べ3,132千円(前年同四半期累計期間は △21,166千円)の減益となりました。

③その他

当セグメントにおきましては、引き続き海上保険収入が伸び悩みました。 この結果、営業収入は2,798千円で、前年同四半期累計期間と比べ293千円(9.6%)の減収となり、全セグメント の0.1%を占めております。 セグメント利益(営業利益)は2,735千円で、前年同四半期累計期間と比べ293千円(9.7%)の減益となりまし た。

(略)

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