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大宝運輸/経常利益は前年比12・1%減(平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結))

決算短信 2023.06.17

平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

単位・百万円  

           売上高   営業利益  経常利益  当期純利益

30年3月期第2四半期 4,382 △4.5  194 △11.8  208 △12.1  147 △6.8

29年3月期第2四半期 4,591 1.1   220 46.5   236 44.8   158 △60.2

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、緩やかな景気の回復傾向が継続しており、雇用環境や個人消費も回 復の兆しが見られております。世界経済も米国を中心に回復に向かっておりますが、今後の先行きについては不透明 な状況となっております。 貨物運送事業においては、平成29年9月4日にて愛知労働局長より、違法な長時間労働について是正指導を受け、 社名が公表されました。その後、指導内容を真摯に受け止め、代表取締役を委員長とする社内プロジェクト委員会を 立ち上げ、長時間労働を撲滅すべく一部取引の解除、「荷待時間」の短縮要請、労働時間を日次で管理できるシステ ムの構築など具体的かつ実現可能な対策を推進しました。その結果、是正指導後の平成29年10月度には、1か月当た り100時間を超える時間外・休日労働を行った乗務職員は0名となり、労働環境改善に向けた成果は得られております。 当第2四半期累計期間は、営業収益は前年同四半期と比較して若干減少しました。経常利益は、燃料費の増加、設 備投資等の影響により減益となりました。 その結果、営業収益は43億82百万円(前年同四半期比4.5%減少)、経常利益は2億8百万円(前年同四半期比12.1 %減少)、四半期純利益は1億47百万円(前年同四半期比6.8%減少)となりました。

(略)

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