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キムラユニティー/売上高は前年比1・5%増、経常利益は前年比9・5%減(平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

           売上高   営業利益  経常利益 当期純利益

30年3月期第2四半期 23,454 1.5   582 △29.9  720 △9.5  353 △18.0

29年3月期第2四半期 23,104 △0.9  830 3.5    795 △7.1  430 9.3

(注)包括利益 30年3月期第2四半期  547百万円 (―%) 29年3月期第2四半期  △545百万円 (△252.3%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、国内では雇用環境の改善や堅調な外需に支えられ緩やかな回 復基調ではあるものの、米国の政策運営や北朝鮮情勢等の地政学リスクなど不安定な世界情勢の中、依然として先行き 不透明な状況で推移しました。 このような環境の中で当社グループにおきましては、格納器具製品事業において北米子会社KIMURA,INC. で大幅な受注の遅れはあったものの、国内での受注量が大幅に増加したことや、自動車サービス事業においてリース及 びメンテナンス契約台数が増加したこと等により、売上高は、23,454百万円(前年同期比1.5%増収)となりました。 利益面においては、営業利益は、物流サービス事業での北米子会社KIMURA,INC.の売上の減少に伴う悪化 や、自動車サービス事業での外注費の増加による原価率の悪化、リース満了車の売却単価下落の影響等により582百万 円(前年同期比29.9%減益)、経常利益は、円安の進行に伴う為替差損の解消等もありましたが、営業利益の減少の吸 収には至らず720百万円(前年同期比9.5%減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、経常利益の減益の影響によ り353百万円(前年同期比18.0%減益)となりました。 なお、主なセグメント別の売上高(セグメント間の内部売上高を含む)、営業利益の状況は次の通りであります。

① 物流サービス事業

物流サービス事業は、格納器具製品事業において北米子会社KIMURA,INC.での大幅な受注の遅れはありま したが、国内での受注量が大幅に増加したこと等により、売上高は15,503百万円(前年同期比1.2%増収)となりまし た。営業利益は北米子会社KIMURA,INC.での売上の減少に伴う悪化により876百万円(前年同期比13.8%減 益)となりました。

② 自動車サービス事業

自動車サービス事業は、車両リース事業における契約台数の増加等により、売上高は7,258百万円(前年同期比1.3% 増収)となりました。営業利益は、車両整備事業における外注費の増加による原価率の悪化や車両リース事業における リース満了車の売却単価の下落等により153百万円(前年同期比47.4%減益)となりました。

③ 情報サービス事業

情報サービス事業は、主要顧客からの受注量の増加等により、売上高は599百万円(前年同期比9.3%増収)となりま した。営業利益は、増収の影響により59百万円(前年同期比21.5%増益)となりました。

④ 人材サービス事業

人材サービス事業は、前期期中における関東、関西への営業所開設等により、売上高は255百万円(前年同期比 23.2%増益)となりました。営業利益は、管理コストの上昇を吸収できず3百万円の損失(前年同期は6百万円の損失) となりました。

⑤ その他サービス事業

その他サービス事業は、売電サービスにより、売上高は29百万円(前年同期比5.0%増収)、営業利益は、12百万円 (前年同期比12.3%増益)となりました。

(略)

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