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東京特殊電線/インドネシア子会社の工場火災の業績への影響を発表

SCM・製造拠点 2023.06.17

インドネシア子会社の工場火災被害に関するお知らせ(第3報)

 

 当社の連結子会社であるPT. TOTOKU INDONESIA(以下、トウトクインドネシア)は、平成29年4月30日、隣接する他社工場で発生した火災の被害を受け、トウトクインドネシアの工場が類焼しました。5月1日の(第1報)、6月8日の(第2報)で既にお知らせした内容と併せて、この火災による業績への影響について明らかになりましたので、お知らせいたします。

 記

1.トウトクインドネシアの概要

 ・社名:トウトクインドネシア

 ・所在地:インドネシア国プルワカルタ州

 ・資本金:2,300千US$

 ・事業内容:フレキシブルフラットケーブルの製造販売

 ・出資比率:東京特殊電線株式会社100%

 ・代表者:取締役社長 相馬 真

2.火災発生日時

 平成29年4月30日(日)午前1時頃(現地時刻)出火元は、隣接する他社工場。

3.トウトクインドネシアの被害状況

 人的被害はありません。

 類焼により工場及び事務所は全焼しました。

4.発生原因

 同じ工業団地に入居する隣接他社工場からの出火により類焼しました。

 工場建屋分電盤の配線接続不良により出火した可能性が高いということです。

5.生産復旧の状況

 製品の生産・納入に関し、お取引先様をはじめ関係の皆様には多大なご迷惑、ご心配をおかけし深くお詫び申し上げます。生産復旧につきましては、工業団地内の別の建屋を賃借し、生産を再開しております。焼失した設備による工程は、トウトクインドネシアと同じ事業を営む、フィリピンにある当社連結子会社のTTI LAGUNA PHILIPPINES INC.(以下、トウトクフィリピン)に移管して生産を行い、一部の製品は中国にある当社連結子会社で代替生産するなど、グループ全体で連携し復旧活動に取り組んでおります。7月31日公表の「孫会社の異動に関するお知らせ」及び9月26日公表の「(変更)孫会社の異動に関するお知らせ」に記載の通り、今後はトウトクフィリピンに増産投資して、当社グループのフレキシブルフラットケーブル事業再構築に向け、引き続き全力を傾注してまいりますのでご理解を賜りますようお願い申し上げます。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

2017/10/26インドネシア子会社の工場火災被害に関するお知らせ(第3報)

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