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日本貨物鉄道/4月のコンテナ貨物は前年比100・7%

物流全般 2023.06.17

輸 送 動 向 に つ い て(4月分)

 1. 輸送概況

今月は、14 日に発生した熊本地震等の影響により、高速貨 93 本が運休となった(前年は、 高速貨 30 本が運休)。また、国土交通省より鉄道による災害支援物資輸送の要請を受け、 18 日より東京(タ)発福岡(タ)向け臨時列車の運転を行ったほか、公益社団法人全国通運連盟 と共同にて、被災自治体向け救援物資(救助用寄贈品)の無賃輸送を実施した。 コンテナ貨物は、積合せ貨物及び食料工業品が鉄道へのシフトが進んでいることに加え て、震災の影響による九州向けトラック不足及び飲料水等の応援出荷も加わり増送となっ た。また、農産品・青果物が北海道地区の玉葱の生育良好により前年を上回った。 一方、景気低迷による売れ行き不振により、紙・パルプ及び化学薬品等が前年を下回り、 コンテナ貨物全体では、前年比 100.7%となった。 車扱貨物は、セメントが四日市地区からの旺盛な出荷により前年を上回り、車扱全体で は、前年比 100.4%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 100.6%となった。

(略)

以下、詳細な内容は下記アドレスを参照ください。

http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/20160518-01.pdf

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