物流現場構築/効率化改善
経営を支える「強い物流」の整備で物流改革を実績トップクラスの物流コンサルティングサービス
現在、そしてこれからの物流現場構築のキーワードは『オムニチャネル』、『EC通販』、『物流ロボティクス・自動化』です。特にEC業界が提供するエンドユーザーへの利便性の追及は、欲しいものをいち早く手に入れられる時代に対応するため、在庫の持ち方や、レイアウトの形、物流拠点の考え方を大きく変えてきました。今や、メーカー企業でさえ、卸機能と小売機能を持ち合わせ、対企業、対消費者へ向けての商品PRを活発化しています。これに合わせた物流現場構築は、急務となっています。 BtoB、BtoC物流のコンサルティングノウハウを持つイー・ロジットでは、業種ごとに異なる消費者嗜好とQCDをベースに、最適な物流現場の構築を支援致します。
どんな小さなことでも結構です。 まずは一度、イー・ロジットにご相談ください!
イー・ロジットの物流コンサルティングは、現状調査→問題点抽出→改善策立案→報告書作成で終わることはありません。なぜならプロの目で見て作成した改善手法を現場に落とし込みをしようとしても、理論と数字ばかりで、経営者は理解できても現場はやってみようという気になれないからです。 また、調査の段階でコンサルタントが現場にはいりますと、従業員の皆様は警戒するだけでなく、今後の作業方法が変わるだの、自分のペースが崩されるだの、精神的負荷を負ってしまいます。 そこで、報告書を作成したイー・ロジットが、従業員の皆様とのコミュニケーションを大切にしながら、 責任を持って現場と一体になり、改善の必要性を正しく現場に落とし込むことから始めるので、改善活動がスムーズにおこなわれていきます。 報告書の改善策を実現させることが、我々の主目的であり、新しい業務を定着化させるまでが我々の仕事です。
報告書に基づいた、物流現場構築スケジュールを確認
弊社コンサルタントの他に、貴社メンバーでの改革リーダー、メンバーを改革内容によって選出、作業分担を行う。
定期ミーティング(プロジェクト)を交えて現場構築の進捗を把握、並びに管理。
PDCA管理しながら、進行させていく
改革の進行については、各KPIを取り決め、数値をもって変化を見ていく
改革目標値にたどり着くまで、PDCAで管理していく。
在庫管理と作業の効率化が課題であるM社。通常期は17時には作業が終了する。作業員はほぼ女性。 しかし、近年、ECの売上が急増し、自店舗売り上げを大きく上回ってしまった。 7月と12月の繁忙期には、残業が6時間にも及ぶ日があり、出荷残が出る日もあった。 そこで、改善の方向性として着目した部分は、資材の置き場と作業場のど真ん中に固定され動かせない作業机、そして事務室から出荷場への伝票の流れと人の作業導線だった。 まずは、作業場のど真ん中に固定され動かせない作業机を解体撤去し、新たにキャスター付きの可動式作業机を導入。出荷オーダーがかかった量だけ、作業机を用意し、作業終了後に収納する。これによって、伝票と人の作業導線が一気に短縮できた。 次に作業時間の標準化を目指した。ピンキングのスピードはほぼ全員変わらない。しかし、包装から梱包のスピードにムラが有りすぎた。これを是正するために、スピードの一番早い人に照準を当て、各自とその方との違いを学ばせた。気づきが多く発見され、包装する際のモノの置き方から包装時のモノの動かし方まで、細かく分析でき、大半の方は真似ができるようにまでなった。 他にもいくつかの改善を施した結果、繁忙期の前年同月対比で、出荷量120%増し、残業時間2時間以内にまで改善が成し遂げられた。
Case
家電I社様
シリアル管理が必要な商品の販売拡大を 継続できるシステムの導入が課題に
メンズアパレルH社様
不足している人材を販売に集約させるため 物流業務の完全委託が戦略上の鍵に
化粧品の単品通販G社様
煩雑な商品管理が売上拡大を阻害
Usecase
イー・ロジットは、大量の取り扱いが必要なものや、薬機法の対応が必要なものまで、 さまざまな商品に対応した物流支援を行っています。
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