日本郵船/第16回グループ環境経営連絡会を開催 物流全般 2023.06.17 第16回グループ環境経営連絡会を開催 2022年12月23日 グループ全体に広がるESG経営 当社は11月に第16回「グループ環境経営連絡会」をオンラインで開催し、グループ会社82社の中から特に企業価値の向上に貢献した日本コンテナ輸送株式会社、近海郵船株式会社の2社を表彰しました。 本連絡会は、当社グループ会社が各社の環境活動情報を共有し、グループ一体となって環境経営を推進することを目的に毎年開催しています。今回表彰された2社は、ESG経営の実践として環境負荷低減の積極的な取り組みを行ったことを高く評価されました。各社の取り組みの内容は以下の通りです。 日本コンテナ輸送株式会社京浜間の陸上コンテナ輸送において6月よりNeste社のバイオディーゼル燃料を導入 。ライフサイクルを考慮したCO2排出量削減への取組みを実施。 近海郵船株式会社環境DNAを用いた海洋生態系調査に参加し、自社運航船を活用し海水中に浮遊するDNAを提供。 写真左から)髙市大稀 近海郵船株式会社 安全管理部 遠藤剛 近海郵船株式会社 専務取締役青木菜那 近海郵船株式会社 定航部定航課 主任髙橋正裕 当社 執行役員宮治豊 日本コンテナ輸送株式会社 代表取締役社長髙野永一 日本コンテナ輸送株式会社 業務部部長 営業企画開発部部長 兼営業企画開発課長 本連絡会では、各社の表彰に加え、環境保全団体のWWFジャパン 生物多様性グループ長の松田英美子氏による「生物多様性と企業の役割」と題した基調講演も実施しました。講演では、環境問題に関する世界動向のほか、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)をはじめとする企業に求められる取り組み姿勢についてご説明頂きました。 また、当社専務執行役員の小山智之からは「各事業でさまざまな環境関連の規制・課題があるが、真摯に取り組むことでステークホルダーの期待に向き合い、社会の要請に応えていただきたい」と各グループ会社に向けてメッセージが送られました。 当社グループは、ESGの経営戦略への統合を更に加速させることを掲げた、「NYKグループ ESGストーリー」(※)を2021年2月3日に発表し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を進めています。2022年3月24日には、2021年度のESG経営の具体的な取り組みと施策、超長期視点での持続可能な成長戦略を紹介する「NYKグループESGストーリー 2022」(※※)を発表しました。当社グループはESG経営を力強く推し進めるべく、グループ一体となった環境経営を「Sustainable Solution Provider」として新たな価値創造を推進してまいります。 関連プレスリリース 2022年10月27日発表:「環境DNA」の取組みが「共創の場形成支援プログラム」に採択 2022年6月2日発表:”世界初” 環境DNAビッグデータが生物多様性を見える化! 生き物の天気図を示すオープンデータ「ANEMONE DB(アネモネデータベース)」の運用開始 会社概要 【日本コンテナ輸送株式会社】本社:東京都品川区代表者:代表取締役社長 宮治豊株主:日本郵船株式会社51%、日本通運株式会社49%ウェブサイト:http://www.ncyjp.co.jp/ 【近海郵船株式会社】本社:東京都港区代表者:代表取締役社長 関光太郎株主:日本郵船株式会社100%ウェブサイト:https://www.kyk.co.jp/
2022年12月23日 グループ全体に広がるESG経営 当社は11月に第16回「グループ環境経営連絡会」をオンラインで開催し、グループ会社82社の中から特に企業価値の向上に貢献した日本コンテナ輸送株式会社、近海郵船株式会社の2社を表彰しました。 本連絡会は、当社グループ会社が各社の環境活動情報を共有し、グループ一体となって環境経営を推進することを目的に毎年開催しています。今回表彰された2社は、ESG経営の実践として環境負荷低減の積極的な取り組みを行ったことを高く評価されました。各社の取り組みの内容は以下の通りです。 日本コンテナ輸送株式会社京浜間の陸上コンテナ輸送において6月よりNeste社のバイオディーゼル燃料を導入 。ライフサイクルを考慮したCO2排出量削減への取組みを実施。 近海郵船株式会社環境DNAを用いた海洋生態系調査に参加し、自社運航船を活用し海水中に浮遊するDNAを提供。 写真左から)髙市大稀 近海郵船株式会社 安全管理部 遠藤剛 近海郵船株式会社 専務取締役青木菜那 近海郵船株式会社 定航部定航課 主任髙橋正裕 当社 執行役員宮治豊 日本コンテナ輸送株式会社 代表取締役社長髙野永一 日本コンテナ輸送株式会社 業務部部長 営業企画開発部部長 兼営業企画開発課長 本連絡会では、各社の表彰に加え、環境保全団体のWWFジャパン 生物多様性グループ長の松田英美子氏による「生物多様性と企業の役割」と題した基調講演も実施しました。講演では、環境問題に関する世界動向のほか、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)をはじめとする企業に求められる取り組み姿勢についてご説明頂きました。 また、当社専務執行役員の小山智之からは「各事業でさまざまな環境関連の規制・課題があるが、真摯に取り組むことでステークホルダーの期待に向き合い、社会の要請に応えていただきたい」と各グループ会社に向けてメッセージが送られました。 当社グループは、ESGの経営戦略への統合を更に加速させることを掲げた、「NYKグループ ESGストーリー」(※)を2021年2月3日に発表し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を進めています。2022年3月24日には、2021年度のESG経営の具体的な取り組みと施策、超長期視点での持続可能な成長戦略を紹介する「NYKグループESGストーリー 2022」(※※)を発表しました。当社グループはESG経営を力強く推し進めるべく、グループ一体となった環境経営を「Sustainable Solution Provider」として新たな価値創造を推進してまいります。 関連プレスリリース 2022年10月27日発表:「環境DNA」の取組みが「共創の場形成支援プログラム」に採択 2022年6月2日発表:”世界初” 環境DNAビッグデータが生物多様性を見える化! 生き物の天気図を示すオープンデータ「ANEMONE DB(アネモネデータベース)」の運用開始 会社概要 【日本コンテナ輸送株式会社】本社:東京都品川区代表者:代表取締役社長 宮治豊株主:日本郵船株式会社51%、日本通運株式会社49%ウェブサイト:http://www.ncyjp.co.jp/ 【近海郵船株式会社】本社:東京都港区代表者:代表取締役社長 関光太郎株主:日本郵船株式会社100%ウェブサイト:https://www.kyk.co.jp/