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レンゴー/トライコー社に太陽光発電設備を導入

SCM・製造拠点 2023.06.17

トライコー社における太陽光発電設備導入のお知らせ

レンゴー株式会社の連結子会社であるトライコー社は、ドイツ南部のバイエルン州バートヴェリスホーフェンにある本社工場の屋根と将来の拡張用に保有している土地に、約1万4千枚の太陽光パネルを設置し、5.6メガワットの太陽光発電設備を導入することを決定しましたのでお知らせいたします。
トライコー社は、かねてより環境配慮の観点から、本社工場において太陽光発電設備の導入を検討しておりました。同設備は2023年下期の稼働を目指しており、同社は年間1千トン以上のCO₂排出量を削減できる見込みです。再生可能エネルギーの利用が進むドイツにおいて、大規模な太陽光発電設備を導入することは国の環境方針に合致し、当社のCO₂排出量を2013年度比で46%削減するという「エコチャレンジ2030」の目標にも合致します。
また現在、欧州では天然ガスの価格が高騰しておりますが、自家発電は天然ガスの消費を抑えることができます。トライコー社のエネルギー源の多様化は、同社の持続的な生産活動につながると考えております。
当社グループは、これからも包装資材の安定した供給を維持するとともに、環境負荷低減に向けた取組みを積極的に行ってまいります。

トライコー社(TRICOR Packaging & Logistics AG)概要

所在地 Jakob-Müller-Straße 1, 86825 Bad Wörishofen, Germany
代表者 Robert Wiblishauser
事業内容 重量物包装資材(段ボール、木材パレット等)の製造・販売、物流サービス
トライコー社 太陽光発電設備
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