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トライテック/企業向けプリンター一体型アルコール検知器「Try-e1」出荷800台を達成

物流システム 2023.06.17

企業向けプリンター一体型アルコール検知器「Try-e1」出荷800台を達成(株式会社トライテック)

株式会社トライテックが2021年7月に出荷開始したプリンター一体型アルコール検知器「Try-e1」、想定より2か月早く800台(初期生産ロット)を達成
株式会社トライテック(神奈川県相模原市、代表取締役:槙広貴)は、企業向けプリンター一体型アルコール検知器「Try-e1」の出荷数が想定より2か月早く800台(初期生産ロット)を達成したことを報告いたします。
【商品URL】https://next-link.tokyo/alcohol/ (販売元の株式会社ネクストリンクのサイトとなります)
 

Try-e1誕生の背景
運輸運送業(自動車輸送)では運転前後(点呼の際)にアルコール検知器によるアルコール測定が法令により義務化されており、アルコール検知器が普及しています。(https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/03alcohol/index.html 出展:国土交通省HP)
しかしながら、運輸運送以外の車両を使用する事業者のアルコール検知器の使用そのものはなかなか普及していないことが現実であり、世の中の飲酒運転根絶を目指し、価格・使いやすさ等、お求めやすい記録型アルコール検知器を開発し、2021年7月1日より販売を開始いたしました。

Try-e1出荷台数の動向
2022年4月1日から、白ナンバーでも運転前後にドライバーの酒気帯び状態の確認・記録、その記録を1年間保持することが義務付けられることになり、お求めやすい記録型アルコール検知器としてのニーズの高まりが、想定以上の出荷台数の形となって現れています。

Try-e1出荷台数の今後と在庫状況
半導体不足で各製造業において生産計画の調整を強いられておりますが、当社においては早期の部材調達により初期ロット以降の充分な生産体制と在庫を備えております。(2022年12月現在)
検知器を使用することの義務化時期は延期・未定ですが(https://www.npa.go.jp/laws/notification/koutuu/kouki/20220909tuutatu.pdf )、今すぐにでも機器を使用して、しっかりとしたアルコール検査体制を整えたいユーザーのニーズに応えることが可能です。

【「Try-e1」製品概要】
価格:
本体:86,900円(税込み) (専用ロール紙1巻、専用アタッチメント1個、専用マウスピース1個付き)
専用マウスピース(25本):4,950円(税込み)
専用アタッチメント(2個):1,650円(税込み)
専用ロール紙(20巻):3,080円(税込み)
センサー校正:8,800円(税込み)
※1年、もしくは15000回測定どちらか先に到達した場合にセンサー校正(有償)が必須となります。
販売方法:インターネットによる通販
https://nextlink.official.ec/
販売店:株式会社ネクストリンク https://next-link.tokyo/

株式会社トライテックについて
1981年創業、製造ラインや物流倉庫に纏わるFAシステム開発や道路施工車輌用機器、レース競技用画像処理機器、デジタル放送設備機器など幅広い分野で活躍する電子機器製品開発を請け負うシステム開発の専門メーカーです。あらゆる組込み系機器のハードウェア/ソフトウェア(ファームウェア)/筐体設計をはじめ、最新FPGA開発、パソコンソフトウェアの開発、さまざまな周辺インターフェースを用いた機器制御ならお任せ下さい。
1台限りの単品特機製品、数台からの小ロット製品、多品種に渡るシリーズ製品や製品化前の試作品から数百台、数千台を超える量産製品まで、開発設計、部品調達、製造出荷の全ての工程に渡りお手伝いいたします。

【会社概要】
会社名:株式会社トライテック
所在地:神奈川県相模原市南区古淵1-31-6
代表者:槙 広貴
設立:1981年
URL:https://trytech.jp/
事業内容:システム開発の受託開発製造

【購入に関するお問い合わせ先】
株式会社ネクストリンク
https://next-link.tokyo/contact/

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