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ヤマト運輸/11月17日からお客さまの生活動線上にある店舗でフリマアプリやネットオークションの商品が発送可能に

通販物流 2023.06.17
11月17日(木)からお客さまの生活動線上にある店舗で
フリマアプリやネットオークションの商品が発送可能に
― 日常生活での「ついで発送」に対応 ―
 

ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾裕、以下「ヤマト運輸」)は、高まる個人間取引市場のニーズへの対応に向け、フリマアプリやネットオークションで取引が成立した商品を、スーパーマーケットや商業施設などお客さまの生活動線上にある店舗から発送できるサービスを開始します。2022年11月17日(木)から、「メルカリ」「ヤフオク!」「PayPayフリマ」の商品が発送可能になります。

1.背景および目的 
コロナ禍を契機としたEC利用の拡大やシェアリングエコノミー意識の高まり※1による購買行動の変容などから、フリマアプリとネットオークションを合わせた個人間取引の市場規模は国内で2兆円※2を超える成長を続けています。それに伴い利用者層も広がり、それぞれのライフスタイルに合わせた店舗から発送したいニーズが高まっています。

ヤマト運輸は、増加するEC利用者の受け取り利便性を向上させるために、2020年11月から、Doddle Parcel Services Ltd(以下「Doddle社」)の「Click & Collectシステム」を導入し、お客さまの生活動線上にある店舗でヤマト運輸と提携するECサイトで購入した商品※3を受け取れるサービスを開始しました。
今回、Doddle社のシステムを活用し、従来から持ち込み発送が可能なヤマト運輸直営店・コンビニエンスストア・PUDOステーションにくわえ、お客さまの生活動線上にある身近な店舗からの発送を可能にします。2022年11月17日(木)から「マルイ」「モディ」「デリシア」、2023年1月以降「ツルハドラッグ」の店舗において取り扱いを開始予定で、今後順次対象店舗を拡大していきます。また、発送場所の選択肢を増やすことで、お客さまが日用品の買い物時などに商品を発送する「ついで発送」のニーズに対応し、荷物の受け取りだけでなく発送においてもお客さまの利便性向上を目指します。

 ※1 一般社団法人シェアリングエコノミー協会 2022年1月18日 プレスリリース  
    https://sharing-economy.jp/ja/20220118
 ※2 経済産業省 令和3年度 電子商取引に関する市場調査
    https://www.meti.go.jp/press/2022/08/20220812005/20220812005-i.pdf
 ※3 クロネコメンバーズ会員であれば、ヤマト運輸と提携しているECサイトで購入した商品以外も受け取れます。

2.ご利用の流れ

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詳しい操作方法は以下のURLからご参照ください。
「メルカリ」URL:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1394/
「ヤフオク!」「PayPayフリマ」URL:https://auctions.yahoo.co.jp/topic/promo/ymtstore/


3.メリット
<フリマアプリ・ネットオークション利用者>
①スーパーマーケットや商業施設など、お客さまの日常生活の中で「ついで発送」が可能
②店舗で二次元コードを提示するだけで、スムーズに荷物発送が可能 

<発送店舗>
①新たなシステム投資の必要がなく、専用端末を置くだけですぐにサービスを導入することが可能
②お客さまが提示する二次元コードを専用端末で読み取るだけでスムーズに荷物の引き受けができ、荷物の個数に応じた手数料の収受
③商品を発送しに来たお客さまの「ついで買い」や、新規顧客の集客効果


4.対象フリマサイト・ネットオークション(2022年11月17日時点)
「メルカリ」「ヤフオク!」「PayPayフリマ」 ※今後、順次拡大予定
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5.発送取り扱い店舗

取り扱い開始日 施設 店舗数
2022年11月17日(木) マルイ、モディ(商業施設) 20店
デリシア(スーパーマーケット) 50店
2023年1月下旬以降 ツルハドラッグ(ドラッグストア) 一部店舗から順次開始

店舗一覧:https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/new-sending/pdf/store_list.pdf
※今後、順次拡大予定

6.今後について
今後、2023年中に発送可能店舗を約2,000店まで拡大し、また、個人間取引の利便性をさらに向上させるサービスを拡充していくことで、より多様な発送ニーズに対応し、お客さまの利便性向上を目指します。

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