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センコーグループホールディングス/経常利益は前年比11・8%増(2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益   営業利益  経常利益  当期純利益

2023年3月期第2四半期 334,804 11.3  13,046 11.5  13,381 11.8  7,983 14.8
2022年3月期第2四半期 300,762 10.0  11,705 21.4  11,964 22.5  6,955 21.5
(注)包括利益 2023年3月期第2四半期 12,086百万円 (54.8%) 2022年3月期第2四半期 7,807百万円 (26.6%)

(略)

1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日 以下「当第2四半期」)における経済環境は、新型コロナウイルスの感染拡大防止措置が緩和され、経済社会活動の正常化が進む中で、景気は持ち直しの動きが見られましたが、7月以降の感染再拡大、ウクライナ情勢の長期化や世界的な金融引き締めを受けて、先行きについては当面の間、不透明な状況が続くと見込まれます。
当第2四半期の連結業績は、以下のとおりです。(略)

電気料金ならびに燃料価格、仕入価格の上昇や、コロナ特需の剥落などがありましたが、経済社会活動の正常化の動きに伴う需要回復が見られる中、拡販ならびに料金・価格改定などにグループ全体で取り組むと共に、M&Aを推進した結果、営業収益、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同期を上回る結果となりました。
当第2四半期のセグメント別の状況は以下のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分ならびに集計方法を変更しており、当第2四半期の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
(物流事業)(略)

経済社会活動の正常化の動きに伴う物量の回復が見られる中、電気料金ならびに燃料価格の上昇などがありましたが、拡販ならびに料金改定に取り組むと共に、M&Aの収益寄与があったことなどにより、営業収益は2,365億91百万円と対前年同期比240億21百万円の増収、セグメント利益は123億87百万円と対前年同期比12億71百万円の増益となりました。
(商事・貿易事業)(略)

前期に連結子会社化した家庭紙卸売の株式会社カルタスの収益寄与があったことに加え、価格改定ならびに拡販、コスト改善などに努めましたが、テイクアウト・デリバリーに使用する包材需要の減少や、仕入価格の上昇などがあり、営業収益は773億26百万円と対前年同期比57億5百万円の増収、セグメント利益は10億20百万円と対前年同期比95百万円の減益となりました。 

(ライフサポート事業)(略)

日常生活の正常化の動きに伴う利用者数・来店者数の回復と、新規出店ならびに前期に実施したM&Aの収益寄与があったことなどにより、営業収益は160億58百万円と対前年同期比31億5百万円の増収、セグメント損失は6百万円と対前年同期比5億17百万円の増益となりました。
(ビジネスサポート事業)(略)

拡販ならびにコスト改善に取り組むと共に、M&Aの収益寄与があったことなどにより、営業収益は48億24百万円と対前年同期比12億10百万円の増収、セグメント利益は4億60百万円と対前年同期比13百万円の増益となりました。

(略)

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