名古屋鉄道/運送事業の営業利益は前年比14・7%増(2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 2023年3月期第2四半期 263,125 17.3 10,180 ― 11,701 363.3 7,746 661.82022年3月期第2四半期 224,284 △1.2 △2,644 ― 2,525 ― 1,016 ―(注)包括利益 2023年3月期第2四半期 8,022百万円 (257.0%) 2022年3月期第2四半期 2,247百万円 (―%) (略) 1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当第2四半期連結累計期間の営業収益は、交通事業やレジャー・サービス事業を中心に緊急事態宣言等が発出された前年同期に比べ需要が回復したことに加え、不動産事業における分譲マンション販売の引渡戸数の増加などにより、263,125百万円(前年同期比17.3%増)となりました。営業損益は、燃料費等の費用が増加したものの、増収により前年同期に比べ12,824百万円収支改善し10,180百万円の利益となりました。経常利益は、雇用調整助成金の減少などにより営業外損益が悪化したものの、営業損益の改善により11,701百万円(前年同期比363.3%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損益の悪化に加え法人税等が増加したものの、経常増益により7,746百万円(前年同期比661.8%増)となりました。セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。(略) ②運送事業運送事業の営業収益は、海運事業における旅客需要の回復などにより68,705百万円(前年同期比3.3%増)となり、営業利益は、人件費や燃料費の増加があったものの、増収により1,928百万円(前年同期比14.7%増)となりました。 (略)