日本海事協会/造船・舶用工業分野の集合形式による特定技能 1号試験(溶接)を実施 物流全般 2023.06.17 造船・舶用工業分野の集合形式による特定技能 1号試験(溶接)を実施 一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、この度、外国人材の受け入れ制度「特定技能制度」において、造船・舶用工業分野の集合形式による特定技能 1号試験を実施するにあたり、2022年11月7日より受験申請の受付を開始します。 日本国内における深刻な人手不足に対応し、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人材を幅広く受け入れる制度「特定技能制度」が2019年4月1日に開始されました。この制度のもとでは、造船・舶用工業分野において、「溶接」、「塗装」、「鉄工」、「仕上げ」、「機械加工」および「電気機器組立て」の6つの業務区分での外国人材の受け入れが可能となっており、造船・舶用工業にとって人材確保のための有益な制度として、活用が進んでいます。 <造船・舶用工業分野特定技能1号試験(溶接)の概要> ■試験日:2022年12月19日〜20日(申請書受領後、本会より試験日を指定します) ■申請受付期間:2022年11月7日9:00〜2022年11月30日17:00必着 ただし、会場の定員に達し次第申込受付を終了します。 ■実施業務区分:溶接(半自動溶接) ■試験実施場所:ARMS研修センター(愛知県刈谷市一里山町上流5番地3) ■定員:20名(1日あたり10名) ■受験申請などに関わるURL: https://www.classnk.or.jp/hp/ja/authentication/evaluation/index.html 以上