守谷輸送機工業/神奈川県が発行するグリーンボンドへ投資 グリーン物流(環境) 2023.06.17 神奈川県発祥の企業として、持続可能な社会の実現に貢献 守谷輸送機工業、神奈川県が発行するグリーンボンドへの投資 荷物用エレベーター等の設計、製作、販売、据付、保守・修理、入替までの一貫した事業を展開している守谷輸送機工業株式会社(本社:神奈川県横浜市金沢区、代表取締役社⻑:守谷貞夫、証券コード:6226 以下、「当社」)は、SDGsへの取組みの一環として、神奈川県が発行する環境債「グリーンボンド」(神奈川県第3回5年公募公債、以下「本債券」という)への投資を実施しましたので、お知らせいたします。 神奈川県発行「グリーンボンド」の概要 グリーンボンドとは、地球温暖化や気候変動など、環境分野への取組みに要する資金を調達するために発行する債券です。これは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド」の特性に従った債券である旨、株式会社格付投資情報センター(R&I)からセカンド・パーティー・オピニオンを取得しています。 本債券による調達資金は、「神奈川県水防災戦略」における河川・海岸・砂防に関する新たな事業資金として充当されます。なお、対象事業は、本債券を発行する枠組みである「神奈川県グリーンボンドフレームワーク」にて、グリーンボンド原則のカテゴリー「気候変動への適応」に該当することをR&I が確認しています。 銘柄名 神奈川県第3回5年公募公債(グリーンボンド) 年限 5年 発行総額 110億円 今後の取組み 当社が本債券に投資するのは、今回が初めてとなります。当社は、神奈川県発祥の企業として本債券への投資を行うことにより、「県民のいのちを守る持続可能な神奈川」の実現に貢献するとともに、今後もSDGsの達成に繋がる取り組みを継続的に実施することによって、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えております。 守谷輸送機工業株式会社 会社概要 当社は、荷物用エレベーターの設計、製作、販売、据付および保守・修理、入替を一貫した体制で築いてきた、歴史あるメーカーです。エレベーターを通じて、各産業の縦(上下)の物流を担い、物流は経済を支え、未来をつくってまいります。 会社名 :守谷輸送機工業株式会社(https://moriya-elevator.co.jp/) 代表者名:代表取締役社長 守谷貞夫 所在地 :神奈川県横浜市金沢区福浦1-14-9 事業内容 :各種エレベーター、垂直自動搬送機の設計、製作、販売、据付、保守・修理、入替等に関する全業務