パラグアイ向け消防車輌等の輸送協力
～グローバル・ネットワークを活用した「商船三井ならでは」の社会貢献活動を実施～

2022年10月14日

株式会社商船三井（社長：橋本剛、本社：東京都港区、以下「当社」）は、在日パラグアイ共和国大使館が本国に送る消防車輌等の海上輸送に協力しました。当社は、2010年から継続的に輸送協力しており、今回で17度目、合計輸送台数は113台となります。
今回、計10台の消防車輌等が横浜港から当社自動車船「LAVENDER ACE(ラベンダー エース)」に積み込まれ、9月6日にパラグアイ共和国のアスンシオン港に到着しました。これらの車輌は同国の消防活動に従事します。
当社は、グローバル・ネットワークを有する海運会社ならではの社会貢献活動に今後も積極的に取り組んでまいります。

【商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題】
商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Human & Community 人の活躍と地域社会の発展」にあたる取り組みです。