日本GLP/2021年のESGレポートを発行 グリーン物流(環境) 2023.06.17 日本GLP、2021年のESGレポート発行 先進的テクノロジーを駆使した物流施設開発とソリューションのリーディングプロバイダーである日本GLP株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐義之、以下「日本GLP」)は本日2021年のESGレポートを発行し、日本GLP Webサイト上にて公開しましたのでお知らせいたします。(URL:https://www.glp.com/jp/esg/2021report.pdf) 日本GLPグループでは、事業を通じた社会における持続可能性を高めるべく従前の取り組みに加え、ESG に対するさらなる施策を強化しています。環境面においては、100%再生可能エネルギーを活用した施設の開発や省エネ化、また環境認証の取得などカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進めています。社会面においては、「ALFALINK」ブランドを通じてこれまで以上に地域社会に貢献する物流施設の開発・運営を推進しています。また、ESGデューデリジェンスプロセスの導入などによるガバナンス面の強化も行っています。本ESGレポートは以上のような日本における GLPグループのサステナビリティに対する取り組みをまとめています。 日本GLP代表取締役社長の帖佐 義之は、「私たち日本GLPグループは、人々の生活に欠かせない次世代インフラ事業に広範に携わっているからこそ、社会が抱える気候変動や環境課題の解決に大きく貢献することが出来ると強く確信しています。このような状況を踏まえ、入居企業、施設で働く方々、投資家、地域コミュニティ、ビジネスパートナー、サプライチェーン、従業員などのステークホルダーの皆様が日本GLPグループ全体のESG関連情報にアクセス頂けるよう包括的なESGレポートを発行することと致しました。世界情勢が目まぐるしく変化する時代において、日本 GLPグループは引き続きサステナビリティへの取り組みを維持・強化し、良き企業市民として持続可能な社会と多様な人々のwell-being の実現に向けて、ステークホルダーの皆様とともに引き続き取り組んでまいります」と述べています。 【概要】• トップメッセージ• GLPグループについて ・GLPグループの概要 ・日本における事業展開• ESGに関する基本方針 ・GLPグループのサステナビリティ原則• 日本における取り組み ・創造連鎖する物流プラットフォーム「ALFALINK」竣工 ・地域の新たなコミュニティ・ハブとなる「ALFALINK」の取り組み ・イニシアティブ・外部評価 ・ESGファイナンス• 環境 ・カーボンニュートラルに向けた取り組み ・入居企業との協働 ・環境パフォーマンス ・環境認証取得物件一覧• 社会 ・地域と共生する物流施設の実現 ・入居企業の安全性確保 ・入居企業の快適性向上 ・先進テクノロジーを活用した物流課題の解決 ・日本GLPグループの社会貢献活動への取り組み ・従業員への取り組み• コーポレートガバナンス 以上 日本GLP株式会社について( https://www.glp.com/jp) 日本GLP株式会社は、2009年に設立されたGLPの日本法人で、同年3月に事業を開始しています。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、約170物件以上・総延床面積約1,000万㎡の施設を開発・運営しており、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。また、新規事業としてデータセンター、再生可能エネルギー事業を展開しています。GLPでは、事業展開している地域社会およびその環境に配慮し、持続可能な社会の形成に貢献すべく包括的なESGポリシーを策定しています。 GLP Pte Ltd.について( https://www.glp.com/global/) GLP Pte. Ltd. (GLP)は物流、不動産、インフラストラクチャー、金融をはじめとするセクターおよびその関連テクノロジーを対象とする世界的な投資会社です。投資および施設運営の専門知識を有し、顧客そして投資家の皆様に新たな価値を提供しています。日本、ブラジル、中国、ヨーロッパ、インド、米国、ベトナムにおいて事業を展開しており、1,160億米ドル超(2022年6月末現在)の資産を運用しています。