プラスオートメーション/ユナイテッドアローズが 「t-Sort」 を採用 、ハンガー品も一括処理 物流システム 2023.06.17 株式会社ユナイテッドアローズが 「t-Sort」 を採用 ~ハンガー品も一括処理~ 物流ロボティクスサービス「RaaS」を展開するプラスオートメーション株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:山田 章吾、以下「+A」)は、「ユナイテッドアローズ」などのセレクトショップを展開する株式会社ユナイテッドアローズ(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員 CEO:松崎 善則、以下「UA」)のEC向け出荷業務に、「t-Sort(※1)」を活用したRaaSの提供を開始しました。従来からアパレル物流に高い支持を受けているt-Sortですが、UAの物流現場ではハンガー品やシューズなど、t-Sortでの仕分けが適さない商品の仕分けも、+Aの自社開発WES「+Hub」を介し予定データを一元管理することで、人とロボットを融合したオペレーションを単一システムで実現しています。「+Hub」では使いやすいUIで仕分けの自動化を手軽に実現することに加え、オペレーションに付随する様々な周辺機能も随時開発し、更新を進めています。 また、先月発売の「t-Sort ライトプランfor アパレル(※2)」は、今回のUAの事例も踏まえ、よりアパレル物流にとって導入しやすい自動化サービスをパッケージとして提供していきます。+Aは、10月18日~20日に開催される日本最大のファッション展「第13回ファッションワールド東京 秋」にパートナー企業※であるロジザード株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:金澤 茂則以下、「ロジザード」)のブースに出展します。ブース(A14-36)では、多くのアパレル物流現場で活用が進む「t-Sort」による仕分けデモンストレーションも行いますので、ぜひお立ち寄りください。※ロジザードの提供するクラウドWMS「ロジザードZERO」と「t-Sort」は、+Aの自社開発WES「+Hub」を介して連携しています。 ※1【t-Sort について】「t-Sort」とは、小型の無人搬送車(AGV)の一種であり、倉庫内の物品を搬送し、少人数・短期間・大量の仕分け作業を実現する「全設備可動式の次世代型ロボットソーター」です。従来の固定式ソーターと比較し、高い柔軟性(ロボット台数増減で処理能力調整可能、導入後レイアウト変更・移設が可能等)を持つことに加え、圧倒的な短リードタイム(据付不要により、初回ご相談から1~2 カ月で導入完了、撤去時原状回復不要等)と省スペース(固定式ソーター対比50%以下)を実現します。▼t-Sort 動画:https://www.youtube.com/channel/UCdaoYpp_PAzy3Es8Mejq2oA/videos ※2【t-Sort ライトfor アパレルについて】アパレル物流のオペレーションに特化させ、使用機材とサービス内容をミニマム化した低価格のパッケージプランです。RaaS の特徴である初期費用ゼロ円で導入でき、導入後の効果検証から改善、保守点検、さらなる活用支援へのサポートを付帯しています。✓ 1,000~1,900 個/時間で、~150 間口の仕分けが可能✓ トレーニングを含み導入期間はわずか5日、現場オペレーションを止めることなくスタート✓ 現場環境の変化に合わせて活用できるよう、最低契約期間を6 ヶ月に設定✓ ロボット1台あたり月額4万円~という低価格を実現 ▼「t-Sort ライトfor アパレル」についての詳細はこちらhttps://plus-automation.com/tsort-light-apparel/index.html 以上 <プラスオートメーション株式会社について> https://plus-automation.com+Automation は、テクノロジーと物流を融合させ、物流現場にさまざまな”+A”を届けるために生まれた会社です。”+A”には、業務の効率化だけでなく、その先にあるやり甲斐や、よろこびなどの”+α”も込めています。+A は「倉庫の自動化をもっと身近に、簡単に。」をサービスコンセプトに、サブスクリプション型の物流RaaS(Roboticsas a Service)を提供するリーディングカンパニーです。あらゆるテクノロジーを活用し、これまでにないサービスを物流に携わるすべての人と共に創っていきます。