シーネット/IT導入補助金2022の対象ツールが全7ツールに 物流システム 2023.06.17 シーネット、『IT導入補助金2022』の対象ツールが全7ツールに。 中小企業のDX推進および、システム連携による業務改善を提案 クラウド型倉庫管理システムをはじめとする物流システムの開発提供を手掛ける株式会社シーネット(以下シーネット、本社:千葉県船橋市、代表取締役社長兼CEO:小野崎伸彦)は、この度、経済産業省が実施する『IT導入補助金2022(サービス等生産性向上IT導入支援事業)』のITツールとして新たに、音声ピッキングシステム「ci.Superior/LISPICK」と音声検査システム「ci.Superior/LISTEST」、物流向けAI-OCR Webスキャナ「@YOMU」が登録認定されたことをお知らせいたします。すでに認定されているITツールと合わせ、計7ツールが登録されました。 ITツールを導入しようとする中小企業・小規模事業者が、補助事業者として採択された場合は、費用の1/2(最大150万円)の補助金を受けることが可能になります。シーネットでは、今後もITツールを通じて中小企業様のDX推進をサポート、システム連携による業務改善を提案しています。 詳細ページ:https://www.cross-docking.com/it-hojo/ 【追加の背景】物流DXが拡大し、倉庫管理が高度化していく中で、中小物流企業の中には、いまだシステム化できていない企業や、すでに何らかのITツールを導入しているものの活用しきれていない企業も多くあります。シーネットでは、業務に合ったシステムをうまく選定し、スモールスタートすることで、きっかけを作っていただきたいと考え、お客様から特にご要望の多い業務に合ったITツールを追加登録しました。 また、これからの物流業界は、システム間のシームレスな連携が必要になってくることが予想されますが、今回追加登録した音声ピッキングシステム「ci.Superior/LISPICK」と物流向けAI-OCR Webスキャナ「@YOMU」は、シーネットの主力製品であるWMSと連携することでより生産性を高めることが可能です。 今後も、シーネットでは、中小物流企業様の生産性向上のため、業務に合わせたシステムのご提案や支援の強化に努めていきます。 【IT導入補助金2022 対象ツール一覧】■クラウド型WMS「ci.Himalayas/R2」ci.Himalayas/R2は、幅広い業界に対応したクラウド型のWMSです。物流一筋30年の経験で培った経験やお客様の声を反映し作り上げ、*10年連続WMSパッケージシェアNo.1を獲得しております。入庫・出庫・在庫・棚卸・請求など、倉庫管理に必用な機能が、標準で210以上搭載、柔軟なカスタマイズ性も備えており、お客様ごとの異なるご要望にお応えすることが可能です。商品詳細ページ :https://www.cross-docking.com/service/wms-standard/ ■流通WMS「ci.Himalayas/X」ci.Himalayas/Xは、シーネットの標準パッケージに、食品・流通通事業向けの機能を多数加えた流通WMSです。食品関連のメーカー、小売業・卸業・フードサービス業・3PL業者を対象としております。 ■音声認識システム「ci.Superior/LISWORK」ci.Superior/LISWORKは、 物流・製造現場でのハンズフリー・アイズフリーでの作業を可能にし、入荷検品、出荷検品、ピッキング や棚卸、検査・点検などの倉庫・工場内作業において、作業精度の向上を実現いたします。商品詳細ページ :https://www.cross-docking.com/service/voice-system/ ■音声種まき仕分けシステム「ci.Superior/LISSORT」ci.Superior/LISSORTは、音声指示と入力ですばやく種まき仕分けを行い、作業効率化を実現するパッケージです。作業完了と同時に次のまき先指示がガイダンスされることにより、無駄なくスピーディーな作業が可能となります。商品詳細ページ :https://www.cross-docking.com/service/voice-standard-scene0/ ■音声ピッキングシステム「ci.Superior/LISPICK」ci.Superior/LISPICKは、摘み取り業務に特化しパッケージ化した音声システムです。シングルピック・マルチピック、伝票別・出荷先別、トー タルピックなどの各パターンに対応可能、幅広い業務形態にご活用頂けます。商品詳細ページ :https://www.cnet-technology.com/services/voice-system/lispick ■音声検査システム「ci.Superior/LISTEST」ci.Superior/LISTESTは、製造業において不可欠な人手による検査・分析・点検作業のエラーを削減し、作業効率化を実現させる音声システムです。全ての作業履歴と時間・結果を記録することが可能です。商品詳細ページ :https://www.cross-docking.com/service/listest/ ■物流向けAI-OCR Webスキャナ「@YOMU」@YOMUは、各種帳票類を読み取りデータ化し、事務作業の軽量化とミス防止で業務効率を向上させる物流事務向けのサービスです。これまでOCRでは読み取り困難とされてきた、配送個口表などの手書き伝票の読み取り精度を、継続的に高めることが可能です。 商品詳細ページ :https://www.cross-docking.com/service/ai-ocr/ 【IT導入補助金2022について】IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者等の生産性向上を支援する目的で、自社の課題に合ったITツール (ソフトウエアやサービス等)を導入する際に、対象経費の一部が補助される制度です。今回シーネットが採択された通常枠では、補助率1/2以内、最大150万円までが補助されます。 公式ホームページ https://www.it-hojo.jp/ ■申請スケジュール・6次締切分締切日 :10月3日(月)17:00予定交付決定日:11月4日(金)(予定) ・7次締切分締切日 :10月31日(月)17:00交付決定日:12月6日(火)(予定) ・8次締切分締切日 :11月28日(月)17:00交付決定日:1月18日(水)(予定) ■補助金対象者中小企業(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)、小規模事業者 ■補助対象経費ソフトウェア・クラウド利用費(12か月分)・導入関連費用等 ■補助金の上限額・下限額・補助率補助対象経費の1/2以内(下限額30万円 上限額150万円) 【株式会社シーネットについて】シーネットは、1992年の創業以来、物流一筋にシステム化による業務効率化と品質向上に取り組んできた、倉庫管理システムのパイオニアです。「現場をITで気持ち良くする」を企業理念に掲げ、営業・開発・サポートまで、プロジェクトに携わる関係者全員がそれぞれの視点で物流の現場を熟知し、物流現場が抱える課題に最適解を提示しています。2011年から10年連続でWMSパッケージ出荷金額No. 1*を達成。現在は、物流システムサービスインテグレーションを通じ、多様な企業の物流戦略をサポートしています。*デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社『ワークスタイル多様化で拡大する基幹業務パッケージソフト(ERP)の市場展望2021年度版 https://mic-r.co.jp/mr/02090/ 所在地 : 〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 1 丁目 3 幕張テクノガーデン B 棟 11 階設立 : 平成4年1月10日 URL : https://www.cross-docking.com/