国土交通省/6月の内航船舶輸送はトンキロで前年比5%増 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和4年6月分) 令和4年9月29日 【概要】1.総 輸 送 量 総輸送量は、26,645千トン(前年同月比0.3%増)、13,978百万トンキロ(前年同月比5.0%増)であった。 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,751千トン、673千トンであった。 2.品 目 別 主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材1.3%減、石灰石6.9%増、セメント0.1%増、鉄鋼10.7%減、石炭31.3%減、原油42.6%増、重油3.2%減、揮発油10.9%減、その他の石油及び石油製品1.6%増、化学薬品1.4%増であった。 トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材25.3%増、石灰石7.2%増、セメント2.9%減、鉄鋼11.4%減、石炭12.7%減、原油47.2%増、重油3.4%減、揮発油4.9%増、その他の石油及び石油製品2.2%増、化学薬品4.5%増であった。 3.燃料消費量及び航海距離 燃料消費量の合計は、208,430千リットル(前年同月比5.3%増)であった。 また、航海距離の合計は、12,189千キロメートル(前年同月比4.3%増)であった。 4.輸 送 効 率内航船舶の合計は、39.8%であり、用途別にみると、貨物船は40.1%、油送船は39.1%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 報道発表資料(PDF形式)